12月2日(現地時間1日)、アトランタ・ホークスのディアンドレ・ハンターとジョン・コリンズが負傷によりそれぞれ数試合を欠場すると、クラブが公式SNSで伝えた。
ホークスのスターターを務める両選手は、125-108で勝利した1日のオーランド・マジック戦で負傷。ハンターはこの試合で右股関節屈筋を痛めたため、わずか7分の出場にとどまると、第2クォーター終了間際にはコリンズがアリウープダンクの着地時に左足首を負傷して戦線を離脱した。
ホークスはハンターが少なくとも1週間離脱すると発表。一方のコリンズは左足首の捻挫により、約2週間の欠場が予想されている。
キャリア4年目に臨んでいるハンターは、ここまで21試合に出場すると、1試合平均14.9得点4.0リバウンドと安定した活躍を見せている。また、キャリア6年目を迎えたコリンズは22試合に出場し、同12.3得点7.5リバウンド1.4ブロックをマーク。2019-20シーズンに同21.6得点10.1リバウンドを挙げるも、その後は年々スタッツを落としている。
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今シーズンはオールスターガードのデジャンテ・マレーを獲得し、エースのトレイ・ヤングとともに強力なバックコートを形成。しかし、オフシーズンに右ヒザの手術を行ったボグダン・ボグダノビッチも開幕から欠場しているなど、主力陣の離脱が続いている。現在12勝10敗でイースタン・カンファレンスの6位につけているホークスだが、シーズンの約4分の1を終えて早くも正念場を迎えている。
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