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生田絵梨花、腹が減っては戦ができぬマインド!勝負飯は「赤身のステーキ」

マガジンサミット

人気No.1児童書『かいけつゾロリ』シリーズの劇場版最新作『映画 かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』(12月9日全国公開)の舞台挨拶付きプレミア上映会が12月1日都内劇場で行われ、ヒロイン・ヒポポ役の声を務めた生田絵梨花が登壇した。

小学校時代から『かいけつゾロリ』を愛読していたという生田。本格的な声優出演は初めてだが「収録では映像を見ながらヒポポがどんな表情をしているのか、目の奥の色まで感じられるように、そこに引っ張られるような形で声を当てていました」と熱演報告。アフレコ収録前日には1時間かけて台本に『かいけつゾロリ』のシールを貼っていたそうで「可愛いゾロリのシールで台本をデコって、気合を入れていました。その台本は思い出の品になっています」と嬉しそうに振り返った。

劇中ではヒポポとして5曲の楽曲を歌唱。「どれもがいい曲で、歌っていても楽しかった。自信のないヒポポがスターになっていく様子を歌声の変化で表現するのも面白いところでした」と聴きどころに。歌唱練習方法については「一人カラオケ」と明かし「マイクを持たずに地声で。周囲に聴かれるのが恥ずかしいし、カラオケだとエコーがかかって上手く聴こえてしまうので、それに安心しないようにマイクを置いて地声で一人カラオケ」とこだわりのスタイルを紹介していた。

また自信がなくなったときにポジティブになる方法を聞かれると「私は腹が減っては戦ができぬ精神で、食べていれば大丈夫だと生活しています。幸せホルモンは腸から作られるらしいので、上手くいかないときも温かいものや生野菜を食べたりしていればいつかきっとグッと立ち上がれる日が来るはず。そんな日をマイペースに待つことも大事だと思っています」と回答し、勝負飯については「赤身のステーキ!」と食いしん坊だった。

 
   

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