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尾上松也、『女神の教室』で正義感の強い刑事に 「見逃す訳にはいかなくなるはず!」

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尾上松也『女神の教室~リーガル青春白書~』©︎フジテレビ

 2023年1月期に放送される北川景子主演のフジテレビ月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』に尾上松也が出演することが決定した。

参考:香川照之、市川猿之助、尾上松也、片岡愛之助 『半沢直樹』に送り込まれた歌舞伎界の“刺客”たち

 本作は、来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント。北川演じる柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく。

 北川が、裁判官という法曹界のエリートながら、人間味溢れるキャラで主演。月9作品初主演というメモリアル作で、経験したことのない役柄に挑戦する。そのほか、山田裕貴、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、佐藤仁美、宮野真守がキャストとしてこれまで発表されている。

 10月期ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』に続いて2クール連続でフジテレビの連続ドラマ作品への出演となる尾上が演じるのは、警視庁捜査一課の刑事・風見颯。風見は、口が達者で正義感が強く、人思い。優秀な刑事で観察眼があるため、同僚からの信頼も厚いスマートな人物だ。柊木や「青南ロー」の学生たちの周りで起こり始める不可解な嫌がらせに対しても、個人的に相談に乗る心優しい部分も。ある事件の捜査のため、度々「青南ロー」学院長・守宮清正の元を訪れている。

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 正義感の強い人格者を演じる尾上は、1990年5月に『伽羅先代萩』の鶴千代役にて二代目尾上松也を名乗り初舞台。その後も歌舞伎のみならずミュージカルやドラマや映画、バラエティ番組など多方面にて活躍。2022年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、フジテレビ作品では『ミステリと言う勿れ』、木曜劇場『やんごとなき一族』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』とに出演している。主演の北川とは連続ドラマW 『ヒポクラテスの誓い』(WOWOW)以来の共演となる。

コメント
●尾上松也
北川景子さんと再共演させていただけることもうれしかったですし、役柄としてもとてもやりがいがある設定で是非やってみたいと思いました。オリジナルドラマということで、展開を楽しみながら演じていきたいです。ストーリーは、一話進む度に次の展開が気になってどハマりしてしまいました。主人公の柊木先生を始め個性豊かな生徒の面々、そしてドラマを通して法律に関しても知ることができるのも面白いと思いました。自分が演じる風見刑事も、ドラマの中でどのようになっていくのかまだまだわかりません! 2023年最初の月曜よる9時は本作で決まりです。一度見れば、毎週見逃す訳にはいかなくなるはず! ロースクールを舞台に、サスペンス要素も盛り込まれた新感覚の本作に是非ご期待ください!

●野田悠介(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
『親愛なる僕へ殺意をこめて』の半グレ集団の金髪カリスマリーダー役が記憶に新しいですが、今回は全く真逆の警視庁捜査一課の役です。風見は、すごく真面目で心優しい役ですが、後半に向けてとある事件に関わっていきます。まだこの段階では話せないことばかりですが、どんな役でも演じられる松也さんだからこそ、風見にピッタリだなと思いオファーさせていただきました!風見がどんな人物なのか皆さまにも見守っていただきたいです!

(リアルサウンド編集部)

 
   

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