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高橋一生&橋爪功、1月期土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡』で共演 本田翼がヒロインに

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『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』©テレビ朝日

 高橋一生と橋爪功が共演する1月期土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系)の放送が決定した。

 参考:【写真】岸辺露伴に扮した高橋一生

 本作は、花火師親子の不思議な日常を描き出すファンタジー・ホームコメディ。舞台は、地方都市で代々続く煙火店。高橋と橋爪は、四代目となる父・望月航と、その息子・望月星太郎に扮する。「すまん……」という一言を残して、父親が亡くなり、1人取り残された星太郎は途方に暮れることに。しかし数カ月後、死んだはずの父親が当たり前のように日常に現れる。

 コロナ禍でイベントが減り、苦境に喘ぐ花火業界を舞台にした本作。個人でもオーダー可能な打ち上げ花火を求めて、様々な依頼が星太郎のもとに舞い込み、ストーリーはさらなる展開を見せる。

 高橋は「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しかった」と語り、橋爪も「(高橋)一生は『面白い役者だな』と思っていました。ドラマなどでも、見かけるたびに違う面を見せていますから」とお互いへの思いを語った。

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 そして、本作のヒロインを演じるのは、本田翼。テレビ朝日系ドラマに初出演となる本田は、人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりに扮する。本田は、高橋、橋爪との共演について「私からすると“別次元の存在”。ずっとテレビで拝見していたので、ご一緒できるのがとても光栄ですが、まだ実感がないというのが今の正直な気持ちです」とコメントを寄せた。

 また、本作の脚本は『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)で向田邦子賞を受賞した橋部敦子によるオリジナル。脚本について高橋は「演劇の脚本を読んでいる印象」と語り、橋爪も「後半に行くほど、どんどん話が広がっていく」と絶賛。本田も「人間味のある、日々の小さなことが光り輝いている」とコメントを寄せた。

■コメント

高橋一生(望月星太郎役)

今回は、ヅメさん(橋爪)がやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しくて。共演者の方やスタッフの方が「一緒にやりたい」と言ってくださるのは、僕としてはとてもありがたいことですから。今回は、花火にまつわるストーリーということで、花火師の方に教えてもらいながら、花火作りを体験せていただきましたが、あの細かい緻密な作業は嫌いではなかったです。実はコロナ禍で、なかなか花火大会も行えず、花火師の方々はどうされてらっしゃるのか、僕なりに気にかけていました。それもあり、もっと練習して、お恥ずかしくない形で皆さんに花火師としての姿を見ていただければと思います。昔から花火が好きで、地元なので神宮の花火大会は小さいころから楽しんでいました。どこから見るのが一番いいのか、友人とスポットを探したりしましたね。昨今は、祭囃子も花火の音もなかなか聞けなく、とても寂しかったですね。また今回の橋部さんの脚本は、会話劇がメインで、演劇の脚本を読んでいる印象でした。ヅメさんって呼吸をすごく汲んでくれる方なんです。人の動向を常に見ている感じがお芝居でも見て取れるんですが、今からどのようなやり取りが生まれるのかとても楽しみです。僕とヅメさんの親子に関係してくるヒロイン・ひかりを演じられるのが本田翼さんですが、なぜか“物静か”なイメージを抱いていました。おうち時間をどのように過ごしているのか、とても気になると言いますか(笑)。少し影のあるひかり役にもピッタリだと思いますし、初めての共演を楽しみにしています。
ある意味で、忘れ去られてしまったのか、一周回って新しいのか……『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』のような、古き良き時代のドラマを彷彿とさせながらも、今の人にも時代にも合って、楽しめる会話劇、人の機微をちょっと風変わりな視点で見せていくホームドラマになっていると思います。アイデアも出しながら、共演者、スタッフと良いと思えるものを信じて作っていければと思います!

橋爪功(望月航役)

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