top_line

【完全無料で遊べるミニゲーム】
サクサク消せる爽快パズル「ガーデンテイルズ」

なにわ男子 大橋和也&道枝駿佑、互いをリスペクトし合う温かな関係性 トークから見える絶妙なコンビネーション

Real Sound

なにわ男子

 なにわ男子が、11月23日にYouTubeチャンネルでデビュー1周年を記念した「メンバーのいいところを28個挙げる」企画の動画を公開した。“なにわ”にちなんで、各メンバーをテンポよく合計“28”個褒め続けるという本企画。西畑大吾から始まり、大橋和也が最後を飾った。

(関連:なにわ男子、道枝駿佑が大橋和也を優しくギュっ! キュートな“みち橋”コンビのバックハグショットに反響

 メンバーから迷うことなく飛び出すエピソードの数々に心が温かくなったのはもちろん、ツッコミや笑いを誘うもの、変化球も多数。なかでもメンバーを筆頭に視聴者からも笑いを誘ったのが、道枝駿佑による大橋についてのエピソードだ。道枝が大橋のスキンケア事情を明かすと、他のメンバーは椅子から立ち上がって飛び跳ねたり、手を叩いたりしながら爆笑。美容番長の大西流星も「初めて聞いた!」と驚いた様子。大橋はそんな“暴露”級のエピソードに、「あとで説明させて」と自身も爆笑しながら対応。その後もメンバーの大橋に関するエピソードトークが続き、タイトルに冠したように「褒めたら暴露になった」という、動画のラストを飾るに相応しい盛り上がりをみせた。

 そんな大橋と道枝は、10月に行われたインスタライブに揃って登場。スマホの縦位置に収まるようにぎゅっと距離を縮めていた。道枝が20歳、大橋が25歳と年齢差や事務所所属歴の差はあるものの、トークのテンポやノリはまるで親友や兄弟のよう。手を叩きながら笑い合ったり、時間の経過と共にトークが弾むと、2人の頬が赤くなるところまでお揃いだったのも微笑ましい。

 発言の影響が大きい彼らだけに、生配信では発する言葉に慎重になる様子が伝わってくる。彼らも同様に、あらゆる方面に気をつかいながらも、視聴者の質問に応じようとする姿勢があった。20歳を迎えた道枝が最初に飲んだお酒がレモンサワーであることを受けて、大橋が視聴者からの「レモンサワー美味しかった?」という質問をピックアップ。道枝は「言っていいの?」とやや控えめに発言していたが、大橋はそんな視聴者と道枝の両方の気持ちを汲んだように、「美味しかったか美味しくなかったかは別にいいんじゃない?」と上手に突破口を見つけていた。また、大橋がその場の様子について語ろうとしたのか、「みっちー、かわいいのよ」とデレデレな様子でしゃべり始めると、今度は道枝が「言ったらあかん(笑)」と止めに入っていた。笑顔で突進していく大橋に、冷静にツッコミを入れる道枝だったが、配信の最後に「初心LOVE」の弾き語りを披露しようとするなかで、大橋が道枝をアシストする姿も。お互いをフォローし合いながらトークを展開していたのが印象的だった。

広告の後にも続きます

 なにわ男子でリーダーを務める大橋は、王道のリーダー然としたしっかりタイプというよりは、メンバーをはじめ共演者からもツッコまれる愛されキャラタイプ。11月25日放送の『ラヴィット!』(TBS系)に出演した際は、冒頭の挨拶から笑いをさらったのに続いて「和也のあったまるポカポカトマトスンドゥブ」を生クッキング。調理中は番組MCの川島明(麒麟)からツッコミが乱れ飛ぶなど、新しい笑いのスタイルを築いたと言ってもいいほど楽しいクッキングタイムを披露した。

 また、道枝は雑誌『Myojo』の1万字インタビューで、大橋のメンバーに対する気遣いや察知力のすごさついて語っていたことも。そもそもなにわ男子のメンバーは家族のように仲が良く、それぞれに対するリスペクトも随所から感じられるのだが、大橋と道枝コンビも同様、「お互いに自分にないものを持っている」と言い合うほどリスペクトし合っている。前述のYouTubeの動画で、大橋のいいところの一つとして道枝が「オレのボケをちゃんと笑ってくれるところ」と挙げていたことからも、2人の温かな関係性が滲み出ているだろう。

 謙虚さとリスペクト、素直さ、メンバーに対する曇りのない気持ちが伝わり、どのペアでも安心して見ていられるのもなにわ男子の特徴と言えそうだ。今後も様々なメンバーの組み合わせから、彼ららしいエピソードや笑いが飛び出すことだろう。(柚月裕実)

 
   

ランキング

ジャンル