「本当にお嫁さんには申し訳ないことをしました。赤ちゃんが生まれたばかりなのに、父親は家からいなくなってしまったわけですし、相撲を続けることができるかどうかもわかりませんでした」
出場停止処分が解け、昨年の春場所から復帰し、番付を上げていった。
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「試練の2年間でしたが、この2年間がなかったら優勝はなかったと思います。大雑把なヤンチャものでしたが、親方のおかげで試練を乗り越えることもできました。この8月には次女が誕生しましたので、父親の自覚が強まったことも成長につながったのかもしれません」