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日本のグループステージ突破の鍵を握る裏カードはドイツが先制!ニャブリのヘディングで開始10分にゴールをこじ開ける

ABEMA TIMES

【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】コスタリカ-ドイツ(日本時間12月2日/アルバイト スタジアム)

 2日、FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループEの第3戦、コスタリカvsドイツが行われ、開始早々の10分にセルジュ・ニャブリがゴールを奪い、ドイツが先制に成功した。

【映像】優勝4回の元王者ドイツ、ニャブリの先制弾(前半09:30)
 

 先制点が生まれたのは10分のことだった。序盤から積極的に相手ゴール前に迫っていたドイツは、左サイドのダビド・ラウムからの左足クロスに、ニャブリがニアで反応。ヘディングでゴール右隅へ流して、早速ネットを揺らした。

 ABEMAの解説・中澤佑二氏は「ボール奪ってから早かったですね。サイドにはたいて、ラウムが上がったことでニャブリが中に入っていくコンビネーションは最高の形でした」とこの先制弾を賞賛。

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 視聴者も「うますぎ!」「いい形」「この決定力よ」と興奮の声が挙がる中で、その多くは「もう日本は勝つしかない」と、同時刻に行われている日本のグループステージ突破を心配するコメントで溢れていた。

 ドイツは、2014年大会を優勝しながら、2018年大会はまさかのグループステージ敗退に終わり、復権を期して臨んだ今大会。しかし、初戦で日本に1-2で逆転負けを喫すると、続くスペイン戦も1-1で引き分け、決勝トーナメント進出には、8点差以上の勝利か、勝利した上で日本vsスペインの結果次第という状況。自力突破の目が薄い崖っぷちながらもニャブリのゴールで気を吐いた。

(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022) 

(C)GettyImages

 
   

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