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日本、先制許すも再び堂安が劇的同点弾! 田中碧が逆転弾! グループステージ突破に向け再びジャイアントキリングの予感

ABEMA TIMES

【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】日本-スペイン(日本時間12月2日/ハリファ インターナショナル スタジアム)

 サッカーのFIFA ワールドカップ カタール 2022・グループEの最終節が行われ、FIFAランキング24位の日本が格上のスペイン(同7位)と対戦。グループステージの無条件突破に向け絶対に負けられない日本はスペインに先制点を許す苦しい展開で前半を折り返すと、後半開始から投入された堂安が48分、ドイツ戦で起死回生の同点ゴールを彷彿させる劇的同点弾を挙げた。さらに51分、ボックス右に侵入した堂安律のクロスボールに、逆サイドの三笘薫がライン際で折り返すと、ゴール前に飛び込んだ田中碧が押し込んだ。しかしスペイン側はGKキックを主張。その後VARが介入すると、ボールはエンドラインを割ってなかったことが判明。日本のゴールが認められ、スペイン相手に逆転に成功した。

【映像】日本、ドイツ戦に続く「ドーハの歓喜」なるか(放送中)

スペインは前半11分、セサル・アスピリクエタのクロスボールにボックス内のアルバロ・モラタが反応。ヘディングシュートがゴールネットを揺らして先制点を挙げる。グループステージ突破に向けて余裕の出たスペインはボールを繋ぎながらしたたかに試合をコントロール。スペインのボールポゼッションは80%で推移し、日本にとっては苦しい時間が続いた。日本は後半、ドイツ戦で見せた「ドーハの歓喜」の再現でのグループステージ突破に向け、正念場の戦いに臨む。

 サッカーのFIFA ワールドカップ カタール 2022・グループEの最終節が行われ、FIFAランキング24位の日本が格上のスペイン(同7位)と対戦。グループステージの無条件突破に向け絶対に負けられない日本は前半11分、セサル・アスピリクエタのクロスボールにボックス内のアルバロ・モラタが反応。ヘディングシュートがゴールネットを揺らしスペインに先制点を許すも、前半のうちに貴重な同点ゴールを奪った。ドイツ戦に続き、歴史的な逆転勝利でのグループステージ突破なるか期待がかかる。

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大会前に掲げた初となるベスト8進出を目指すSAMURAI BLUEは初戦のドイツ戦(同11位)で2-1と歴史的な逆転勝利を収めるも、第2節のコスタリカ(同31位)との一戦で0-1とよもやの敗戦を喫した。

 この試合、日本がスペインに勝利すれば、無条件で決勝トーナメント進出が決定する。仮にスペインと引き分け、ドイツがコスタリカと引き分ければ、「得失点差」で日本代表が2位での突破。また、日本とスペインが引き分け、ドイツがコスタリカに勝利した場合は、日本の決勝T進出はドイツの得点次第となる。

【日本代表 グループステージ突破条件】

(1)日本代表がスペイン代表に勝利 → 無条件で決勝トーナメント進出決定

 この場合の勝ち点は、日本代表が6、スペイン代表が4。コスタリカ代表が勝った場合は勝ち点6で並ぶが、得失点差で日本代表の1位突破の可能性が高い。

(2)日本代表とスペイン代表が引き分け&ドイツ代表とコスタリカ代表が引き分け →無条件で決勝トーナメント進出決定

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