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森友哉のFA人的補償は? 2022年オリックスのプロテクトリストを徹底予想(対西武用名簿)

ベースボールチャンネル

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 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した森友哉捕手が、オリックス・バファローズへの移籍を決断した。森はFA制度においてAランクに該当するとみられており、西武はオリックスに「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、オリックスのプロテクトリスト28人を予想した。

 

 

【投手:12名】


 
 まずは投手のプロテクト予想だ。13名または14名をプロテクトする予想もあるが、今回は12名とした。この12名はプロテクト確実と言えるだろう。
 
 2年連続の投手4冠を達成した山本由伸や、2年連続で2桁勝利を記録した宮城大弥など、主力として活躍した選手は間違いなくプロテクトされる。貴重な左腕として活躍した田嶋大樹、終盤は中継ぎとしてリリーフ陣を支えた山﨑福也、シーズン序盤に抜群の安定感を見せた山岡泰輔といったメンバーも選出した。
 
 また、日本シリーズで大活躍を見せた宇田川優希や山﨑颯一郎に加え、ベテランの比嘉幹貴も欠かせない戦力である。育成から復活を果たした近藤大亮、44試合登板で防御率0.61という驚異的な成績を残した阿部翔太、160km/に迫る直球を持つ本田仁海もプロテクトされることは固いと言っていい。
 

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 山下舜平大は1軍での登板がない選手だが、2020年のドラフト1位選手をプロテクト外にする可能性は低いだろう。日本シリーズでもベンチ入りしていたため、首脳陣からの期待度も高いことが伺える。

【捕手:3名】


 
 続いては捕手だ。森友哉が加入した一方、伏見寅威が北海道日本ハムファイターズにFA移籍。そういった状況を踏まえて3名を選出した。
 
 バッティングが課題と言われながら、2022年は要所での勝負強さが光った若月。森の加入により来シーズン以降はスタメンでの出場が減少する可能性もあるが、それでもバファローズに必要とされる存在だ。
 
 頓宮はシーズン終盤、ファーストでの起用が増加した。特に相性の良かった東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、自身初の2打席連続ホームランを放つなど活躍。森がスタメンマスクを被ることで、頓宮がファーストに専念することも考えられる。
 

 
 今オフにファイターズからトレード加入した石川も、獲得の経緯を考えればプロテクトされるだろう。昨年のオリックスは吉田正尚がDHで多く試合に出ていたが、メジャー移籍となるとDHのポジションが空くことになる。場合によっては森がDH、若月がスタメンマスクとなった場合、石川は貴重な存在となるはずだ。

【内野手:6名】


 
 内野手からは6名。レギュラーの座を掴んでいる選手、これからのバファローズを背負う選手を選出した。
 
 2年連続ベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞した宗佑磨は、打撃面で苦しむ時期もありながら2022年もチームを引っ張った。また、不振を乗り越えて見事に復活した中川圭太は、外野での出場が多かったが、2022年は内野手登録である。ショートで試合に出続けた紅林弘太郎も含め、間違いなくプロテクトされるだろう。
 

 
 そのほか、要所で存在感を発揮したベテランの安達了一、内外野をこなしたルーキーの野口智哉、日本シリーズ初の初球先頭打者本塁打を放った太田椋をリストアップした。もちろん、西野真弘や大城滉二など出場機会が限られた選手がプロテクトされることも十分に考えられるだろう。

【外野手:7名】


 
 最後に外野手だ。来シーズンから海を渡るであろう選手も含め7名を選出した。
 
 ポスティングシステムによってメジャーリーグ挑戦を表明した吉田正尚。移籍先が決まらない限りはバファローズ所属となるため、ライオンズが獲得することは可能だ。しかし、オリックス側としてはメジャー移籍時の譲渡金を失うこととなるため、プロテクトから外すことはないだろう。
 
 昨年の本塁打王ながら苦しんだ杉本裕太郎、昨シーズンよりも出場試合数を増やした福田周平は、来シーズン以降も主力として活躍しなければいけない存在だ。また、チーム盗塁数がリーグ5位ということもあり、足のスペシャリストである佐野皓大もプロテクトされる可能性が高いと見た。
 

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