ご家庭でステーキを焼く際、意外と難しいのが焼き加減。単純なようでいて、生焼けになったり、逆に焼きすぎて固くなったりと、一様に火を通すのは大変です。
ちょっとした工夫で、お手頃価格のお肉でも柔らかジューシーに焼き上げるテクニックを、「袋のラップ」ことアイラップの公式Twitterが教えてくれています。
アイラップを活用することから「アイラップステーキ」と名付けられた、失敗なく柔らかに焼き上げるレシピ。アイラップ公式Twitterの担当者さん(以下「アイラップさん」)にうかがうと、これはローストビーフの低温調理法をヒントに、試行錯誤して完成させたのだとか。
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まずはお買い得価格の輸入肉を常温に戻し、下味をつけてアイラップ(ない場合は「湯せん可」と表示されているポリ袋)に入れます。
続いて鍋にお湯を沸かし、お肉の入った袋を投入。鍋底にお肉が触れないよう、お皿などでカバーしつつ湯せんをしていきます。お湯の温度は、沸騰している状態で大丈夫、とアイラップさん。
ツイートで紹介したレシピでは「5分」としていますが、これは結構厚みのあるお肉(目視で1センチ強)を使っていたためとのこと。厚さによって火の通り方が違うので、薄い場合は2〜3分など、時間の調節が必要です。火を通したら、いったん冷めるまで放置。