ワールドカップカタール大会。世界ランキング2位の“赤い悪魔”と恐れられ、優勝候補の一角に数えられるベルギーが、「格下」のモロッコに敗れるという大波乱が起きた。
【映像】暴徒化するサポーターの様子
27日に行われた試合の直後、ベルギーの首都・ブリュッセルで、興奮したサポーターの一部が暴徒化。商店の窓や車に放火し、複数の地下鉄の駅などが閉鎖された。その後、機動隊約100人が放水銃や催涙ガスで鎮圧したという。
「試合後にこんな騒動があるのは残念だ。スポーツマンシップについても考えるべき」(地元住民)
(『ABEMAヒルズ』より)