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吉岡里帆「監督に叱られた無名時代」ブレイクのきっかけは新垣結衣だった!

アサ芸プラス

 女優の吉岡里帆、伊藤沙莉が「第45回山路ふみ子映画賞」で女優賞を受賞した。2022年11月25日に東京都内で開催された贈呈式でのスピーチで、吉岡が意外な苦労人であることがわかったのだ。その一部の模様が、オリコンのYouTubeチャンネル〈oricon〉で公開されている。

「昔、ご一緒した監督さんには『後ろの美術より色がないから目立ってくれ』ですとか、よくスタッフさんにも『吉岡さ~ん!』って呼ばれて、すごい近くにいるんですけど、気づかれないことかありました」

 吉岡はこう語ってかつての「存在感のなさ」を回顧したのだった。

「吉岡は12年末に現在の事務所に入り、13年から女優活動を開始しました。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインオーディションなど、多くのテレビドラマや映画のオーディションに挑戦したのですが、最終審査での落選が続いたそうです。その後、14年7月発売の『週刊プレイボーイ』で初グラビアに挑戦し、その健康美が若い男性から支持されましたが、全国区の人気までには至りませんでした」(芸能関係者)

 吉岡が認知度を高めたのは、やはり17年5月からオンエアされた星野源と共演の「日清食品どん兵衛」のCMだろう。どんぎつねというキツネに扮した吉岡のコミカルなキャラクターは実に印象的だった。もっとも、彼女の人気が高まったのはそれだけではなかったようだ。

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「前年の16年10月期にTBS系で放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』は、星野と新垣結衣の共演で大いに話題となりました。その星野との共演もあって、《ガッキーのように透明感のある女性》と人気に火がついたのです」(前出・芸能関係者)

 こうして「存在感のない」吉岡は、そこにいれば誰もが振り返る人気女優となったのである。

(所ひで/ユーチューブライター)

 
   

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