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【タカタイチ興行】12・19代々木KOPW戦へ鷹木が「鷹木式ラストマンスタンディング・ランバージャックデスマッチ」、タイチが「30分オールカウントポイントマッチ」を提案

プロレス/格闘技DX

 「KOPW2022争奪戦」ルール提案プレゼンが29日、「聖帝タイチのゲーム実況チャンネル」で生配信され、12・19代々木大会のKOPW戦へ向けて保持者・鷹木信悟が「鷹木式ラストマンスタンディング・ランバージャックデスマッチ」、挑戦者・タイチが「30分オールカウントポイントマッチ」をそれぞれ提案した。

 タイチがKOPW挑戦を表明すると、鷹木はかたくなに拒否。それでも「今年最後にふさわしい舞台」でKOPW戦を行う意向を示した鷹木に、タイチは12・19代々木大会のメインを用意して正式に決まった。

 この日、ルールプレゼンがタイチのYouTubeチャンネルで行われた。鷹木が遅刻するハプニングもあったものの、12・19KOPW戦へ向けて両者がルールを提案し合った。挑戦者・タイチ案は「30分オールカウントポイントマッチ」だ。フォールカウント、場外カウント、ダウンカウント、反則カウントなど全てのカウントをポイントとして加算し、30分の試合時間内でより多くのポイントを獲得した者が勝者となる。

 ゲーム性が高くなりそうな試合形式だが、「時間が限られた中で1ポイント1ポイント争って、最後残り時間が迫った時の1点の重さ。限られた時間でより多くの点数を取った方が勝ちなんだよ。これぞスポーツ」と現在開催中のサッカーワールドカップから着想したものだという。11・21&22後楽園大会2連戦でのタッグ対決はいずれも両者リングアウトに終わり、11・23立川大会ではタイチ、11・25桐生大会では鷹木がそれぞれリングアウト勝ちを収めたばかり。タイチは「場外も行きたい放題。30カウントでも40カウントでも場外で殴り合えばいい」との構えをみせた。

 対する保持者・鷹木が提案したのは「鷹木式ラストマンスタンディング・ランバージャックマッチ」だ。3カウントによるピンフォールを奪った後、ダウンカウント10を奪った時点で勝利となる。場外に転落した場合はリングサイドを取り囲んだ選手たちによってリング内に押し戻される。「俺とタイチ3度目だよな。完全決着、今年最後。時間も関係なく、どっちかが倒れて、どっちかが立ってるまでやる」というのが狙いで、ランバージャックとしたのも「場外やりたくないんだよ。リングの中だけで決着つけたい」との思いからだった。セコンドには代々木大会に参戦する高橋ヒロムはもちろん、内藤哲也、SANADA、BUSHIとL・I・Jメンバーを総動員するつもりだ。

 そして鷹木はエル・ファンタズモによって破壊されてしまったKOPWトロフィーを「鷹木式DIY」でリメイク。「これに対しての会社というか、いろいろ不平不満もあるよ。俺なりの考えもあるんでね。それはこのトロフィーをきっちり守ったうえで話したい」とタイチ戦突破の先にKOPWに関する主張を訴える構えで、「2022年の鷹木信悟のイメージっていったらこれしかないんでね。だったらこれでしっかり締めたい」と誓ってみせた。

 ルールを決めるファン投票は11月29日21時から12月2日21時まで実施される。


☆12/19(月)東京・国立代々木競技場第二体育館『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』17:00開場、18:30開始

▼『KOPW2022』争奪戦
[挑戦者]
タイチ
vs
鷹木信悟
[保持者]

(A)鷹木信悟案「鷹木式ラストマンスタンディング・ランバージャックデスマッチ」
3カウントフォールのあと、ダウンカウントを10カウント獲った者が勝者とする。選手が場外に落ちた際は、リング内に押し戻されるものとする

(B)タイチ案「30分オールカウントポイントマッチ」
全てのカウントをポイント加算して、30分経過した時点でより多いポイントを獲得した者が勝者とする。フォールカウント、場外カウント、ダウンカウント、反則カウントなどすべて加算されるものとする。3カウントピンフォール、ギブアップ、場外20カウント、反則での決着はなしとする

 
   

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