
グローブ、ドリンクボトルを持って施設から出てきた大谷。キャップはいつも後ろ向きに被っている
「結果としては、悔しいシーズンでした」
11月17日、大谷翔平(28)は、自身のインスタグラムでWBCへの出場を宣言するとともに、このようにシーズンを振り返った。
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二刀流として、昨季以上にインパクトのある成績を残した大谷。しかし、エンゼルスは早々にプレーオフ進出を逃し、MVPにはヤンキースのアーロン・ジャッジが選ばれた。完璧主義の大谷にとって、悔しいのは当然だろう。
「大谷は、昨年よりも2週間早い10月18日に帰国しました。当然、テレビや新聞、雑誌などから取材依頼が殺到していますが、そのほとんどを断わり、公の場に姿を見せることは、めったにありません」(スポーツ紙記者)