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荻上直子監督 × 筒井真理子主演。社会の縮図たる絶望的人間模様を “笑う”「波紋」

キネマ旬報WEB

 

「かもめ食堂」「川っぺりムコリッタ」の荻上直子監督が筒井真理子を主演に迎え、新興宗教に傾倒する女性を主人公に、絶望が波及していくさまを描く「波紋」が、2023年初夏公開。特報映像と監督&キャストのコメントが到着した。

 

 

今朝も1ミリ違わず砂に波紋を描く須藤依子。庭に作った枯山水の手入れは、毎朝の習慣だ。水を信仰する新興宗教“緑命会”に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、彼女はひとり穏やかに暮らしていた。失踪した夫の修が突然帰ってくるまでは──。

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震災、老々介護、新興宗教、障害者差別といった問題を織り込み、闇深い現代社会の縮図というべき須藤家を舞台に、絶望をエンタテインメントへ昇華させていく「波紋」。「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」と監督はコメントしている。

主人公の須藤依子を演じるのは筒井真理子、失踪した夫の修には光石研、彼らの息子には磯村勇斗。そして、新興宗教の代表にキムラ緑子、信者に江口のりこと平岩紙、依子のパート先スーパーの迷惑な客に柄本明、スーパーの清掃員に木野花、依子の隣人に安藤玉恵を配している。

 

 

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