アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回アニメのアレコレについて思いのままに綴っていく連載コラム。今回は、サッカー作品『ブルーロック』をピックアップ。現在<FIFAワールドカップカタール2022>が開催されていることに合わせて、サッカーの魅力や同作の見どころなどをたっぷりと語っていく。
みなさんこんにちは♪ みれいこと菅波美玲です!
みなさんは、最近何をして過ごしていますか〜?
私はツアー中なのでリハーサルをしたり、いろんな地方に行ったりしてます! 充実した毎日を過ごせているような気がして楽しいです!
そしてツアーの最中で、すっかり忘れそうになっていましたが……
11月20日(日)から<FIFAワールドカップカタール2022>が、ついに開幕しましたね!
<W杯>は、4年に1度、世界の強豪国チームが国や地域、民族のプライドをかけて、サッカーの世界一を争う選手権なんです!
日本代表は、“新星日本”とも言われているほどで注目度がさらに上がていますよね!
サッカーといえば、アニメ界でも賑わっていますよね!
みなさん、『ブルーロック』というアニメはご存知ですか?
TVアニメ『ブルーロック』第1弾PV
今期からスタートし、連続2クール全24話の放送が決まっています。
サッカーを題材にした作品の中でも、『ブルーロック』は、最もアツく、最もイカれた作品なんです。
『ブルーロック』では、日本が<W杯>で優勝するために、“絶対的なエースストライカー”を育成するという超がつくほどイカれたプログラムが描かれています。
日本のサッカーに必要なのは“エゴ”。キャラクター全員、内に秘めている“エゴ”が次々開花していくので観ていて上がります。
新しい感覚になりました
広告の後にも続きます
『ブルーロック』を観て、こういうのもアリなのかな……?と考えてみました。
日本は、<W杯>でベスト16の壁を乗り越えることができていなくて、どうすれば日本代表はW杯を優勝できるのか。日本が優勝している姿を1回でも観たいな〜と思うんです。
このアニメを観ていると、育成の内容が少しやり過ぎでは……?と最初に思うかもしれません。私も初めて観た時は、“え!”とビックリしてしまいました。
でも、負けてしまうと一生日本代表になれず、サッカーをする意味がなくなるという崖っぷちに立たされると、思いもよらない力を発揮したり、ウマくならなきゃ!という向上心がより芽生えたり……。そういう厳しい環境も大事なのかな〜と思いました(個人の意見ですが……)。
そう考えると日本もW杯を優勝するためには、こういうやり方もアリだなと考えさせられました。
でもこれは、サッカーに限らずかもしれないですよね。
アイドルだって、そうかもしれませんね……!
話を戻しまして……
『ブルーロック』は、ちゃんと全員の過去をしっかりと掘り下げてくれる物語とキャラクターデザイン、ビジュアルがよすぎるんですよ……。
どのキャラクターもカッコよくて、惹かれること間違いなしです。
しっかりとしたスポーツアニメなのに、斜め上をいっていて観ている人を飽きさせない、新しい感覚になりました。
何が起こるか最後までわからないのが面白い
私、けっこう作画が好きで……。
表情や感情を全面に出すところだったり、サッカーの試合の1つひとつが細かかったり、オーラというんですかね……? 覚醒ですかね……? それが描かれている時、本当に血が騒ぐんです。
昔の自分を超えて強くなっていくシーン、毎回よすぎるんです。
千切(千切豹馬)回よかったなぁ……。
TVアニメ『ブルーロック』キャラクターPV・千切豹馬編
1回怪我をすると、また怪我してしまったらどうしようと恐怖を覚えてしまうじゃないですか。才能があればあるほど。
でも、チームメイトの言葉や全力でプレーする姿を見て、その恐怖という鎖に打ち勝ってチームを救った千切はめちゃくちゃカッコよかったです。あれは惚れますね……。
千切以外のキャラクターにも見どころたっぷりのシーンがたくさんあるので、みなさんにぜひ観てほしいです!♡
サッカーに限らずスポーツって、何が起こるか最後までわからないのが面白いですよね!
日本がドイツに逆転勝利したり! ビックリしました!
これからも楽しみですね( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )
ここまで読んでいただきありがとうございました! 次回もお楽しみに♡
筆者近影(≠ME 菅波美玲)