2000年から2001年にかけて放送されたアニメ「GEAR戦士電童」主役メカの「電童」といえば、「電池」を動力源とし、データ生命体「データウエポン」をインストールして繰り出される必殺技「ファイナルアタック」が特徴です。
ダブル主人公である「出雲銀河」と「草薙北斗」の操縦も印象的な同メカを、ファンが「コマ撮り」してファンアート動画を制作しました。
2021年に、バンダイから発売された「スーパーミニプラ」を用いて、動画を制作したのはkomadori×onzoさん。ちなみに電童は、「設定資料集を買うくらいには好きです」とのこと。
「食玩」でありながら、スケールモデルに匹敵する精巧さが「スーパーミニプラ」ですが、それは電童においても同様。独特のマッシブなフォルムが再現されています。コマンドインストール!
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「立体的に浮き上がって組みあがること」にこだわったというkomadori×onzoさん。1分30秒の動画では、無数のパーツが徐々に電童へと変貌を遂げていきます。
動画内では、動力である「ハイパーデンドーデンチ」挿入場面のクローズアップ、独特の四肢のタービンをうっかり付け忘れるシーンなど、電童ファンなら思わずニヤリとする“演出”が。