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【パリ五輪に向けた大事な国内戦】世界選手権出場をかけた戦い!第5回日本スケートボード選手権大会

マガジンサミット

新潟県の村上市スケートパークにて、第5回マイナビ日本スケートボード選手権大会が開催され11月26日に行われたストリート種目で小野寺吟雲(12歳)と伊藤美優(15歳)が優勝。27日に行われたパーク種目では永原悠路(17歳)と草木ひなの(14歳)がそれぞれ優勝した。

今大会は2024年度のパリ五輪選考大会に向けた強化指定選手&アジア大会派遣選手を選考する重要な大会となっており、各種目上位5名が代表の座をつかんだ。

ストリート男子は2位に池 慧野巨(21歳)、3位に山附明夢(17歳)、4位に根附海龍(19歳)、5位に佐々木音憧(15歳)が入賞。

ストリート女子は2位に織田夢海(16歳)、3位に西矢椛(15歳)、4位に赤間凛音(13歳)、5位に上村葵(13歳)が入賞。

パーク男子は2位に笹岡健介(23歳)、3位に栗林錬平(17)、4位に三竹陽大(10歳)、5位に猪又湊哉(13歳)が入賞。

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パーク女子は2位に菅原芽依(15歳)、3位に菅原琉衣(13歳)、4位に長谷川瑞穂(12歳)、5位に溝手優月(16歳)が入賞。

ストリート種目は45秒間コース内を自由に滑走し技を披露するランを2本行い、どちらか最高得点を採用。その後、ベストトリックと呼ばれる1発技を5本行い、上位2本を採用(いずれも10点満点)。最終的にランとベストトリックを合わせた得点で順位が争われる。

パーク種目は45秒のランを3本行い、一番得点の高かったスコアで順位が決まる。パリ五輪出場を目指すスケーターにとっては今年最も大事な大会となる日本選手権を取材し、今の日本のスケートボードのコンテストシーンに迫ってみた。

【群雄割拠の男子ストリート】

小野寺吟雲/ダブルキックフリップフロントサイドボードスライド(9.37点)

男子ストリートは世界的に権威のあるコンテストTampa AM(タンパアマ)優勝者が3人、青木勇貴斗(東京五輪出場者)、根附海龍、池田大暉と、タンパアマ準優勝者が2人、池 慧野巨(第2回日本選手権優勝者)、小野寺吟雲などが出場。誰が優勝してもおかしくない、まさに群雄割拠となった戦いの中、今大会抜きに出た存在感を見せたのが12歳の小野寺吟雲だった。

正確無比なデッキコントロールから繰り出される、キックフリップ系のトリックを武器に、ベストトリックでは9点台を連続メイク。初出場にして最年少で優勝を手にした。

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