同番組は2022年4月から放送開始も、わずか9ヶ月で放送終了が決定。
同局編成制作局編成センター局長職兼室長兼編成部長は、秋季番組改編会見にて「視聴率が振るわないことを真摯に受け止めている」という趣旨のコメントを発表しており、お昼の視聴者に認識されていないとの見解を示しました。
視聴者からも「ひとえにミスが多かった」として、原稿読みの際につっかえる回数の多さ、テロップの表記誤り、ニュースとは関係のないVTRを流すミスの連発など、仕切りの間延びが目立ち、ゲストとのテンポがずれていたという多くの指摘。
メリハリのない番組進行にうんざりしていたという視聴者は少なからずいたようです。
この日の番組前半でも、出演者氏名のテロップが誤っていたという致命的なミスを犯した同番組。
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2000年代以降、フジテレビの平日正午枠の番組としては最も短命に終わることになってしまったのは、一貫して視聴者に「これを伝えたい!」という明確な動機と緊張感のなさが原因だったようです。
(文:Quick Timez編集部)