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菜々緒主演『忍者に結婚は難しい』に勝地涼、山本舞香、吉谷彩子、ともさかりえら出演決定

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(上段左から)勝地涼、山本舞香、吉谷彩子、藤原大祐、(下段左から)筧美和子、ともさかりえ、古田新太、市村正親

 菜々緒が主演を務め、鈴木伸之が共演する2023年1月期のフジテレビ木曜劇場『忍者に結婚は難しい』の追加キャストとして、勝地涼、山本舞香、吉谷彩子、藤原大祐、筧美和子、ともさかりえ、古田新太、市村正親の出演が発表された。

参考:菜々緒、フジGP帯ドラマ初主演で初の忍者役に 『忍者に結婚は難しい』で鈴木伸之と共演

 本作は、ドラマ化もされた『ルパンの娘』シリーズ、『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』シリーズなどで知られる横関大の同名小説を連続ドラマ化する“忍者ラブコメディー”。『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)、『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)などの松田裕子が脚本を手がける。

 妻・草刈蛍(菜々緒)は「超実力主義」の甲賀忍者、夫・草刈悟郎(鈴木伸之)は「超保守主義」な伊賀忍者。現在でも、敵対しライバル忍者の末裔でもある二人が、お互いの正体を知らずに結婚。しかし、ラブラブだったのは最初だけで、すれ違う感情、かみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前に。離婚の危機に直面した夫婦のところへ、それぞれに“特殊任務”が舞い込む。互いの任務でニアミスする二人は、やがて互いの正体を疑いはじめる。

 蛍と同じ“甲賀一族”のレギュラーキャストとして、山本、ともさか、古田の出演が決定。山本が演じるのは、蛍の妹である月乃雀。雀は薬学部に通う大学生で、ライブ動画配信で月収30万円程稼ぐインフルエンサーでもある。InstagramやTikTokなど、さまざまなSNSにて忍者のコスプレ姿でダンスなどを発信し、熱狂的なマニアから人気を得るインフルエンサー。好きなことしかしたくない自由人だが、実はとても家族思いで、ごく普通の恋愛に憧れており、一般人と結婚できた蛍は雀の理想でもある。山本がフジテレビ系ドラマに出演するのは、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(2019年4月クール)以来、約3年8カ月ぶりで、木曜劇場への出演は初のドラマ出演となった『それでも、生きてゆく』(2011年7月クール)以来、12年6カ月ぶり。主演で姉役の菜々緒とは今作が初共演となる。

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 ともさかが演じるのは、蛍の姉で競馬の人気ジョッキーである月乃楓。母親を亡くした後は父と妹たちの面倒を見ていたしっかり者で、金にだらしがない父を反面教師に金銭への執着が強く、強引な性格でもある。だが、それは蛍たちの幸せを思う優しさが根底にあるがゆえ。また、指令を蛍に任せっきりなことを姉として気にする一方で、自身に結婚願望がないこともあって、夫婦生活がうまくいっていない様子の蛍には、ことあるごとに離婚を勧めている。ともさかがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは、『監察医 朝顔』の第2シーズン(2020年11月クール)以来、2年2カ月ぶり。また、木曜劇場への出演は『ファーストクラス』(2014年10月クール)以来、8年3カ月ぶりとなり、菜々緒との共演もこの『ファーストクラス』以来となる。

 古田が演じるのは、蛍の父で忍者としての仕事を蛍に引き継いでからは無職の月乃竜兵。中野のアパートで一人暮らしをしており、いつも酔っ払っているが、若い頃は優秀な忍者として指令を遂行していた。酒ばかり飲むようになったのは妻を亡くしてからで、蛍たちは仲のいい夫婦だったためそのショックから酒に頼っていると思っているが……。古田がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは、木曜劇場『SUPER RICH』(2021年10月クール)以来、1年3カ月ぶり。主演の菜々緒とは映画『エイプリルフールズ』(2015年4月公開)以来の共演となる。

 また、鈴木演じる悟郎と同じ“伊賀一族”のレギュラーキャストとして、勝地、吉谷、筧、市村が出演。勝地が演じるのは、伊賀一族に属し、悟郎の幼なじみで同じ世田谷中央郵便局に勤務する同僚でもある音無祐樹。エリート上忍(忍者階級の最高峰)の家系で出世コースを邁進しており、仕事、任務、人付き合い、何をやっても器用にこなし、上司や部下からの信頼も厚い。悟郎とは親友の間柄だが、仕事も結婚も親の敷いたレールに乗って生きてきた自分と違い、一族の人間ではない蛍と結婚した悟郎にひそかに驚きと羨望を抱いている。勝地がフジテレビ系ドラマに出演するのは、『生ドラ!東京は24時』(2022年3月)以来、10カ月ぶり。菜々緒とは映画『マスカレード・ホテル』(2019年公開)以来4年ぶりの共演となり、初共演となる同僚役の鈴木とは、仕事においても隠密任務においても互いに支え合う重要な役どころとなる。

 吉谷が演じるのは、伊賀一族に属す悟郎の幼なじみで、現在は外資系保険会社外交員として働く風富小夜。名家の超エリート上忍で、仕事も忍者としての任務も優秀。悟郎の初恋の相手であり、小夜も悟郎にほのかな恋心を抱いていた。3年ぶりに再会した悟郎が結婚していたことにひそかにショックを受けたものの、離婚寸前だと聞き恋心が再燃していく。

 吉谷がフジテレビ系ドラマに出演するのは『アバランチ』(2021年10月クール/カンテレ・フジテレビ系)以来、1年3カ月ぶり。木曜劇場へのレギュラー出演は今作が初。吉谷は、本作で菜々緒と初共演を果たす。

 筧が演じるのは、勝地が演じる音無祐樹の妻・音無恵美。恵美は、伊賀一族の血を引いているが自分は跡取りではなかったため忍者としての修行もしておらず、現在は専業主婦。祐樹との間には5歳の娘がおり、典型的なかわいらしい良妻賢母タイプの女性である。筧がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは、木曜劇場『純愛ディソナンス』(2022年7月クール)以来、6カ月ぶり。主演の菜々緒とは『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(2018年4月クール/日本テレビ系)以来4年9カ月ぶりの共演となる。

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