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松原千明さん 心酔した“予言者”の存在…すみれの男性関係にも干渉し母娘関係に亀裂

女性自身

《I will love you forever Rest In Peace Momma(ずっとあなたのことを愛します。安らかに眠ってね、ママ)》

 

11月21日に綴られた、すみれ(32)のインスタグラム。そこには若かりしころの母のモノクロ写真とともに、このような追悼の言葉が綴られていた――。10月8日に松原千明さん(享年64)がハワイの自宅で急逝したことが明らかとなった。

 

「自宅マンションの敷地内で倒れているのを発見されました。精神安定剤の過剰摂取が原因だったそうです。近年は体調がすぐれず部屋にひきこもっていることが多かったようです」(すみれの知人)

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松原さんは’80年にカネボウのキャンペーンガールとして芸能界入り。’88年には『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)で初代秘書役を務めるなど幅広く活躍していた。私生活では’88年に石田純一(68)と7年間の交際を経て結婚。’90年に娘・すみれが誕生した。しかし、’96年に石田の不倫が発覚し、’99年に離婚が成立している。

 

「石田さんの“不倫は文化だ”発言が世間から大バッシングを受け、松原さんはそんな騒動から愛娘を守るため’97年にすみれさんとともにハワイに移住しました。その後、すみれさんの英語の家庭教師だったアメリカ人男性と再婚し、’00年には長男を出産しましたが、幸せな生活は長く続きませんでした。

 

彼が仕事を辞めてしまい、石田さんから支払われていた養育費の無心を始め、家庭内別居。2年にもわたる離婚協議の末、’09年に離婚が成立しました。心身を摩耗した松原さんは『人が信用できなくなった』と漏らすようになり、酒量が増え、心療内科にも通院していたようです」(芸能関係者)

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