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大竹伸朗展

cinefil

東京国立近代美術館において現代日本を代表するアーティスト大竹伸朗の大回顧展「大竹伸朗展」が2023年2月5日(日)まで開催されています。
16年ぶりの大回顧展で作品数はおよそ500点というとてつもないボリュームと密度で、半世紀近くにおよぶ創作活動が一挙に紹介されています。

展示風景より:手前《男》(1974-1975)富山県美術館
photo©️saitomoichi

大竹伸朗は1955年東京都生まれ。1980年代初めにデビューして以来、様々な表現手法で絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建造物に至るまで、数多くの作品をつくってきました。近年ではドクメンタ(2012)とヴェネチア・ビエンナーレ(2013)の二大国際展に参加し、また、「アゲインスト・ネイチャー」(1989)、「キャビネット・オブ・サインズ」(1991) など歴史的に重要な展覧会にも多く参加しています。
まさに現代日本を代表するアーティストです。

展示風景より:手前《ヘッド》(1988)
photo©️saitomoichi

本展の見どころは三つあります。

・16年ぶりの大回顧展
2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来となる大規模な回顧展。半世紀近くにおよぶ創作活動を一挙に紹介しています。

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・およそ500点の圧倒的なボリュームと密度
最初期の作品から近年の海外発表作、そしてコロナ禍に制作された最新作まで、およそ500点の作品が一堂に会しています。小さな手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音など、ものと音が空間を埋め尽くします。

・7つのテーマで体感する作品世界
7つのテーマ「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」に基づいて構成。時代順にこだわることなく大竹の作品世界に没入し、その創作のエネルギーを体感できる空間が出現しています。

展示風景より:《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》(2012)
photo©️saitomoichi

展示風景より:《家系図》(1986-1988)セゾン現代美術館
photo©️saitomoichi

展示風景より:《憶景 14》(2018)
photo©️saitomoichi

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