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より多くの人に楽しんでもらうために 体験展示型コスプレ「幻想郷システム」

おたくま経済新聞

 近年、デジタルテクノロジーの発展により、VR(拡張現実)などの様々な技術が飛躍的な進歩を遂げています。

 日常レベルでも普及しつつある中で、「コスプレ」をより楽しむための体験展示型の「プロジェクションマッピング」を開発したプログラマーが現れました。

 「幻想郷システム」と名付けたそれは、コスプレ活動の華「撮影」に新たな可能性を提示しています。

【元の記事はこちら】

■ より「なりきり」が可能になった「幻想郷システム」

 開発者は五味さん。最先端テクノロジーを活かした制作活動や、ものづくりスペースの管理者、プログラミング講師などを行っている人物で、無類のプリキュア好きです。

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 同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作した作品、「東方プロジェクト」の舞台になっている架空の土地「幻想郷」が名前の由来となっている本作「幻想郷システム」。最大の特徴は、何かしらの動作をすると同時にエフェクトがかかり、それがリアルタイムでスクリーンに投影されるという点です。

 例えば手を振り上げたり剣などの武器を振りかざすような動作を行ったりすると、骨格の動きからポーズが検出され、そこからビームや衝撃波や魔法陣など、多種多様な「必殺技」を「発動」させることができます。これをコスプレとあわせると「より作品世界観を再現できる」という演出です。

 ちなみに、ロボットなどの「造形」を着用するコスプレイヤーの場合は、「出撃」や「機動」といった表現に応用できます。

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