top_line

インストール不要ですぐ遊べる!
無料ゲームはここからプレイ

FPの資格を副業(在宅ワーク)で生かす方法

楽しみワークス

相談を受けて報酬をもらうのは、FPとして最もスタンダードな稼ぎ方です。相談料の相場は、新人のうちは1時間2千円〜3千円です。実務経験を積むために、無料で相談を受けるのもよいでしょう。キャリアを積んでいけば、最終的に1時間あたり1万円以上の相談料をもらうことも可能です。まずは身近な人の相談に乗り、徐々にお客さんを広げていきましょう。

専門スキルだから原稿料もアップ
「監修」という仕事も狙い目

パソコンがあればすぐに始められることと案件の豊富さから、在宅ワークとして人気のライティング。その中には、お金に関する専門的な知識を必要とする「FP技能士限定」の案件があります。有資格者限定ということで、報酬も一般的な案件に比べて割高に設定されている傾向にあります。

FP技能士の資格があれば、ライターとして活躍できる幅が広がります。クラウドソーシングでも「FP技能士限定」の案件が豊富にあり、しかも一般の案件よりも報酬が割高です。中でも、記事の「監修者」としての案件はさらに報酬が高額になる傾向があります。監修者として名前も売ることができるので一石二鳥です。

また、記事の品質を確保するために「監修者」としてFP技能士を求める案件もあります。他のライターが執筆した原稿をチェックし、その内容に事実との齟齬がないかチェックする仕事です。記事の信頼性を担うという、大きな責任が伴いますが、そのぶん報酬も高めに設定されています。さらに、監修者として記事に名前を出せる可能性もあるため、FP技能士として自分を宣伝するチャンスも得られます。

無事に合格!でも、週末だけFPをして稼げるの?

結論からいえば、副業として、週末だけFPをしても稼ぐことは不可能ではありません。

広告の後にも続きます

週末限定のFPとして稼ぐ手段を大きくわけると、「相談を受ける(コンサルティング)」「情報発信」「資産運用」の3つがあります。

相談を受ける(コンサルティング)

コンサルティングは本業のFPも行っているので、週末しか活動しないFPには不利だと思われるかもしれません。しかし、老後の資金や住宅ローンの相談など、個人を対象としたコンサルティングの場合は、相談者も平日の日中は仕事をしてことがほとんどです。そのため、相談を受ける機会は週末のほうが多いともいえます。

アフィリエイトブログの運営者として活動

お金や暮らしに関する専門知識を活かしたブログを作成し、アフィリエイトで収益を得るFPもいます。メルマガ配信やSNS、noteによる情報発信で収益につなげる方法もあります。

アフィリエイトサイトや情報発信はこまめに、できれば毎日更新することが理想なので、週末に一週間分のストックをまとめて作成しておくことがよいでしょう。

実際にブログ運営の収入を公言している人もいます(ブログ村参照)。

資産運用

FPとしての知識を、自らの証券や不動産による投資に活かす稼ぎ方です。市場が動くのは平日の日中なので、厳密には「週末」という枠からは外れるかもしれません。

しかし、長期投資であれば、週末に株式や為替の動きを分析するなど、すべきことは意外に多いのです。資産運用で成功することができれば、投資に関するメルマガやブログ、セミナーを開催したりと、さらに稼ぐ手段が広がります。

会社が副業を禁止している場合はどうする?

就業規則として禁止されている場合は、やめておくべきでしょう。FPは信頼が重要です。自分がルールを破る人に、大切なお金の相談をしたいと誰も思いません。

ただ、だからといってFP技能士を目指すのがダメなわけではありません。FPとしての知識により業務の幅が広がることも十分考えられるからです。何より、その知識を自分自身の暮らしに役立てることができます。

本記事のまとめ

本記事のまとめ

副業または在宅ワークで人気のファイナンシャルプランナーについて解説しました。お金に関わる幅広い知識が求められますが、身につけた知識をこれほど自分の暮らしに活かせる仕事は他にないかもしれません。

また、相談を受けるだけでなく、ライティングなど他の業務にも活躍の幅が広がるのもうれしいですね。副業としてFPを目指したいという人は、こちらの記事「ファイナンシャルプランナー(3級・2級の勉強)独学のすすめ」も参考にしてください。会社員の方でもFPを目指せるように、週末に特化した形でFPになる方法を紹介しています。

週末にファイナンシャルプランナーとして副業をする場合は、まずはFP技能士3級または2級の検定に合格しましょう。特に3級は合格率も高いので、週末だけの勉強でも突破できる可能性は十分にあります。

FPは週末だけの副業でも十分に稼ぐ余地がある仕事なので、平日は時間がないが副業をしたいと考えている人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング

ジャンル