同作は全編完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっており、日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠され、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎が人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。
■正義感が強く、夫を誰よりも尊敬する妻役
比嘉演じる三郎の妻・裕子は心臓外科の手術中に占拠事件に巻き込まれ、人質となってしまう。度胸が据わっており、三郎と同様、正義感が強い性格の持ち主。更にリーダーシップがあり、テキパキと人に指示を与えることができる有能な人物。夫の三郎とは1年前に起きた事件がきっかけで現在別居中だが、三郎のことを誰よりも尊敬し、信頼し、愛している。人質として自らの命が危ぶまれる中、目の前の患者の命を救うため、心臓外科医として手術に臨む緊迫の手術シーンも本ドラマの見所となっている。
■武蔵裕子役・比嘉愛未コメント
――出演オファーを聞いた時の気持ちは?
今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。面白い!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています。
――ドラマでは初共演となる主演・櫻井さんについて
バラエティーでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。なので、今回は櫻井座長に思う存分甘えていこう!と思っています(笑)。
■尾上貴洋プロデューサーコメント
――比嘉愛未さんを今回起用した理由は?
武蔵裕子というキャラクターは、優秀な外科医としての冷静沈着な面と、家族を愛する妻としての柔らかな面を持ち合わせています。そんな優しく凛としたイメージを考えた時、比嘉さんならピッタリだと思いました。医療ドラマを数多く経験されていて、立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています。