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Saucy Dogが手掛ける主題歌も初披露!『スクロール』本予告&第2弾ビジュアル解禁

MOVIE WALKER PRESS

YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者である橋爪駿輝による小説を、北村匠海と中川大志のW主演で映画化する『スクロール』(2023年2月3日公開)。このたび、本作より本予告と第2弾ビジュアルが解禁。あわせて、Saucy Dogが担当する主題歌情報とコメントが到着した。

原作は、橋爪が2017年に発表したデビュー作で、理想と現実のギャップに溺れながら、社会と自分に向きあおうとする若者たちを描いた⻘春群像劇「スクロール」。様々な映像のジャンルで活躍する清水康彦監督がメガホンをとり、川上智之が撮影監督を務めている。さらに、松岡茉優、古川琴音らがW主演の北村と中川の脇を固め、突然訪れた一人の友人の死をきっかけに動き始める若者たちを演じる。

今回、解禁となった本予告は「この社会で夢など見てはいけない」という北村演じる“僕”の言葉から始まるもの。上司のパワハラに耐え、“消えてしまいたい”と願う“僕”とは対照的に、何事も“楽しければいい”と刹那的に生きる中川演じるユウスケ、結婚こそ全てと“幸せ”を求める松岡演じる菜穂、“特別になりたい”と願う古川演じる“私”という4人の姿が映しだされている。今年第73回紅白歌合戦への初出場も決定した3ピースロックバンド、Saucy Dogが本作のために書き下ろした「怪物たちよ」がバックに流れ、登場人物に寄り添った歌詞と音楽が、4人の登場人物とシンクロしたエモーショナルな予告編となっている。

Saucy Dogのボーカルを務める石原は、主題歌について「いままでになくかなり攻めた歌詞で、映画に寄り添う音楽になったんじゃないかとメンバー3人とも気に入っています」と「怪物たちよ」に対してコメント。また、作品に関しては「現代社会にフォーカスを当てた作品で、これは俺の物語か︖と錯覚するほど広く誰にでも当てはまり心に突き刺してくれる映画だと感じました。物語は印象的なプロローグから始まります」と語っている。

あわせて解禁となった第2弾ビジュアルは、主演のふたりを含むメインキャストの4人が初めて1枚のビジュアルに映しだされたもの。“僕”とユウスケの真っ直ぐにこちらを見つめる姿が切り取られている一方で、ヒロインの菜穂はどこか淋しそうな表情、“私”は希望に満ちた表情を浮かべどこか遠くを見つめている姿となっている。

理想と現実のキャップに溺れる4人は、一つの死をきっかけに、どのような一歩を踏みだすのか?誰しもが心に悩みを抱える現代において共感間違いなしの本作をぜひ劇場で目撃したい。

■<コメント>

●Saucy Dog(主題歌)

「現代社会にフォーカスを当てた作品で、これは俺の物語か︖と錯覚するほど広く誰にでも当てはまり⼼に突き刺してくれる映画だと感じました。物語は印象的なプロローグから始まります。書き下ろしをさせて頂きました新曲『怪物たちよ』もいままでになくかなり攻めた歌詞で、スクロールに寄り添う⾳楽になったんじゃないかとメンバー3⼈とも気に⼊ってる曲です」

文/鈴木レイヤ
 
   

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