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油は必ずしも悪者じゃない!野菜と油は一緒に食べるべき理由とは!?【食材と栄養素の話】

ラブすぽ

ビタミンAは油によって吸収されやすくなる

緑黄色野菜に含まれているβカロテンはは脂溶性ビタミンです。脂溶性ビタミンは、油脂に溶けて吸収されやすくなります。昨今は、ノンオイルドレッシングが健康にいいとされる傾向にありますが、実はβカロテンはオイルの入ったドレッシングのほうが効率よく吸収されます。

油に対して抵抗がある方は、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸を含んだ健康によいオイルを利用するとよいでしょう。ちなみに油の多い肉や魚を一緒に摂取する場合は、ノンオイルでもOK。食事のトータルバランスで考えましょう。

脂溶性ビタミン×油脂=吸収力UP!

βカロテンは緑黄色野菜に含まれる栄養素で、体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。抗酸化力が強く、免疫力を向上させます。そしてビタミンAは美肌の源なので、ほうれん草やみかんなど積極的に食べることがオススメです。

ビタミンAになるβカロテンは油脂で吸収しやすいと先程述べましたが、ビタミンAの吸収率を上げる料理法をご紹介します。にんじんのごま油炒めやしりしりは、油をしっかり使うのでβカロテンの吸収率が高いです。また、カボチャをマヨネーズと合わせると、油も一緒に摂取できるのでβカロテンの吸収力がUPします。

「食材と栄養素の話」はこんな方にオススメ!

・どの食材が一番栄養があるのか
・食習慣を見直したい
・どのように栄養素を摂れば吸収率が高いのか
・食品表示の読み方を知りたい!

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そう感じている方にはぜひ本書『食材と栄養素の話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『食材と栄養素の話』監/牧野 直子

 
   

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