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【クイズ】明治5年、暮らしに密着した「アレ」が変わって大混乱!何が変わったでしょう?

サンド、ナイツ、狩野らがトリコになった“神スーツ”とは

リアルライブ

 タレントがメジャーへの階段を上がるとき、生活水準が徐々に上がる。アパートからタワマンへ、国産車から外車へ、リサイクル品から最新機能が搭載された機種へ。女性のブランディングも著しくなり、モデルや女優、女性アナウンサーやアイドルといった肩書ありきの女性たちに一度は“寄り道”する。

 そんななか、漫才師や漫談家などはスーツを新調する。食えない時代は先輩のお下がりや安価なスーツでお茶を濁すが、月収がグンと上がると、憧れであった完全オーダーメイドで仕立てる。都内にはいくつか芸人ご用達のテーラーがあるが、多くの有名人から絶大な信頼を長きにわたって得ている洋品店がある。東京・世田谷区の梅ヶ丘駅近くにある「洋服の並木」だ。

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 同店はおよそ40年前、オーダーメイドの仕立て屋として創業。60年代英国の音楽とファッションに明け暮れた若者たちが3つボタンのスーツ「モッズファッション」をはやらせたことで、モッズスーツをカスタムメード。独自に研究を重ねて、“並木のモッズスーツ”を開発した。

 モッズスーツは口コミで評判となり、顧客はセレブリティな一般客のみならずアーティストやエンターテイナー、芸人ほかあらゆる有名人に広がった。ビジネスシーンやステージ、ブライダルなどに見合うオーダースーツを数万着仕立て、「東京カワイイ☆TV」(NHK総合)で紹介されたほど。

 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)やDREAMS COME TRUE、東京スカパラダイスオーケストラ、が〜まるちょば、氣志團、SCOOBIE DO(スクービードゥー)、浜野謙太ほか愛好者は多い。芸人ではサンドイッチマン、ナイツ、U字工事、狩野英孝ほか関東の非吉本芸人が目立つ。

 「所属事務所が運営する劇場を持たないが、浅草漫才協会に属して、営業で日本中の舞台に立ち続けている芸人が目立ちますね。ナイツの塙宣之さんは副会長、土屋伸之さんは常任理事で、U字工事の益子卓郎さんは理事。サンドさんがM-1優勝を機にサクセス街道を走ったあと、親しい芸人も後に続けとばかりにオーダーしたそう。“神スーツ”と呼ぶ芸人もいます」(週刊誌の芸能ライター)

 サンドはM-1を機に好感度ナンバーワン芸人となり、ナイツ、U字工事、狩野は全員結婚。独立地方局や全国区など規模は違えど、全員が冠番組を抱えられるまでになった。狩野はツイッターのフォロワー数、ゲーム実況のYouTubeチャンネル登録者数がいずれも100万人を突破。地上波とSNSで大成功している数少ないピン芸人だ。

 オーダーメイドは芸人を一流にするようだ。

(伊藤由華)
 
   

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