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【スターダム】舞華が柔道マッチで妃南に一本勝ち 黒帯獲得も岩谷「もうやりたくない」

プロレス/格闘技DX

『STARDOM in SHOWCASE vol.3』神奈川・川崎市とどろきアリーナ(2022年11月26日)
柔道ジャケットルール 6人タッグマッチ ○舞華&岩谷麻優&羽南vs林下詩美&MIRAI&妃南×

 舞華が柔道マッチで妃南に一本勝ち。勝者チームには特製黒帯が贈呈されたものの、柔道経験わずかの岩谷は「もうやりたくない」とこぼした。

 詩美&妃南&MIRAIと舞華&岩谷&羽南が柔道ジャケットルールで対戦した。6人とも柔道経験者。特に舞華は小学校時代から中学、高校、実業団で柔道に打ち込み、実業団時代には全国大会ベスト8の実績を持つ。詩美も中学時代に香川県大会2位になっている。柔道の投げ技を決めれば1ポイントが与えられ、5ポイントで勝利。絞め技で「参った」を奪えばその時点で勝利となるルールとなった。

 学生時代から意識していたという舞華と詩美が先発。舞華が豪快な投げを2連続で決めれば、詩美も払い腰を返して1ポイント奪い返す。続いて岩谷とMIRAIの顔合わせに。小学生時代しか柔道の経験がない岩谷は大苦戦。なんとか投げられるのは阻止したものの、絞め技に捕まりそうになると、慌てて羽南がカットに入った。舞華組はプロレス技にシフト。岩谷はドロップキックからフォールするが当然認められない。逆にMIRAIに引っこ抜かれて、ポイントを失い、この時点で2-2に。

 妃南が内股で羽南を投げてポイントで先行すると、再び舞華と詩美が対峙する。エキサイトした2人はエルボー合戦を繰り広げると、舞華はブレーンバスターを決めるが、柔道技ではないため認められない。逆に詩美が羽南を豪快にぶん投げて、ポイントは4-2となった。代わった羽南は妃南を腕ひしぎ十字固めに捕獲。参ったは奪えないが、大外刈りで投げて4-3と巻き返した。

 MIRAIと岩谷が向かい合うと、岩谷はジャーマンの構え。これは決まらなかったものの、カウンターの背負い投げでポイント4-4に持ち込む。これに怒ったMIRAIはラリアットを放つが、岩谷もトラースキックで挽回。舞華と妃南が代わってリングに飛び込んだ。

 妃南は詩美&MIRAIと連続串刺し攻撃を決めると、妃南はスパインバスターからスリーパーに捕らえて参ったを迫る。しかし、岩谷がサッカーボールキックでカットに入ると、各選手の大技が連鎖し、プロレスらしい展開に。妃南は背負い投げで勝利を狙うも、こらえた舞華が襟を使って絞め上げると、片羽絞めに切り換えて「参った」を奪った。

 柔道マッチを制したのは実績で勝る舞華。勝利者賞として、岩谷、羽南とともにSHOWCASE特製の黒帯を贈呈された。「柔道ジャケットマッチ、私たちが勝つことは当然の結果なんじゃないでしょうか?」と胸を張った舞華に対し、疲労困ぱいの岩谷は「もうやりたくない。柔道なんかホントにやったことないよ」とこぼしていた。

【試合後の舞華&岩谷&羽南】
▼舞華「柔道ジャケットマッチ、私たちが勝つことは当然の結果なんじゃないでしょうか?」

▼羽南「そうですね」

▼舞華「(岩谷に)ねえ?」

▼岩谷「もうやりたくない。柔道なんかホントにやったことないよ」

▼舞華「黒帯になったし、今日で」

▼岩谷「そうね。本来オレンジ帯だった、白帯の次の階級だった岩谷麻優が今日黒帯になった…。どうなの? 羽南ちゃんも」

▼羽南「自分も茶帯なんでそんな言えないですけど」

▼舞華「でも、羽南は今日2試合やったから、今日のMVPってことで」

▼羽南「もらいました!」

▼岩谷「すげぇ。いいなあ」

▼舞華「まあ、今日で組むことないと思うからね」

▼岩谷「毎回毎回巻きこむなよ」

▼舞華「私じゃないからね、今回は。会社に言え、それは。しかもだいぶね。私、頑張ったよ。お前(岩谷)は映画が忙しいだの、お前(羽南)は2試合だの言って。私が結局3ポイント取ったんだよ」

▼岩谷「舞華凄い。カッコよかった」

▼羽南「カッコよかった」

▼舞華「ありがとう。雑だな。先輩雑だぞ」

▼羽南「カッコいいんです。ありがとうございました」

※岩谷と羽南が去っていくと

▼舞華「そういう終わり方でいいの? ありがとうございました。おい、待て」

 
   

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