秋冬の隠れ激ウマスイーツといえば「干し芋」であろう。紅はるかや紅あずまといった激甘品種の芋が増えたこともあり、干し芋のレベルも年々上がっている。
ダイエット中のおやつにさつまいもがいい……と聞いてから、私も積極的に焼き芋や干し芋を食べているのだが……。干し芋ってめっちゃ高くない???
ブランド芋ならひと袋500円とか1000円はザラ。美味しいから沢山食べたいけど、あっという間に食べ終わってしまう。芋自体は安くで売ってるのだから、自作できないか調べてみたところ、干し芋屋さんが公開するレシピを発見。早速作ってみることにしたのだが……。
・干し芋は自作できるが……
今回参考にしたのは干し芋・さつまいもメーカーの「照沼」が公開しているレシピ。
必要なものは
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・さつまいも
・蒸し器
・軍手 or ふきん
・干し網(100均とかに売ってる)
作り方は、さつまいもを蒸して皮を剥き、薄切りにして、天日干しする。とめちゃめちゃシンプル。しかし、実際にやってみると死ぬほど面倒くさかった。
・天気との勝負
数日間、天日干しにするため、3日ほど連続で晴れた日が好ましいらしい。思い立ってすぐ作れるってわけじゃないのだ、干し芋は。
11月中旬の天気予報をチェックすると……3日連続で晴れてる日、すくねえ〜〜〜!
そう、変わりやすいものの例えに「女心と秋の空」なんて言葉があるように、秋の天気はひどく変わりやすいのだ。お天道様がぜんぜん味方してくれやしない……。
もちろん、専用の家電・ドライフードメーカーなんかを使えば天気を気にせず、いつでも干し芋が作れるのだろう。しかし、わざわざ家電を買いたくはない。