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田中将大は年俸6億円でも高いのか? 「全盛期より力落ちている」が…「妥当な線」といえる理由

J-CASTニュース

楽天・田中将大が海外FA権を行使せず、残留する。

今季は25試合登板で9勝12敗、防御率3.31。2022年5月17日のロッテ戦(ZOZOマリン)から自己ワーストの6連敗を喫するなど、白星から遠ざかった。打線の援護に恵まれない試合もあったが、勝負所で踏ん張れなかった登板が目立ったのも事実だ。先発投手が6イニング以上を投げ、3自責点以内に抑えるクォリティースタート(QS)率は60%。求められる活躍を考えれば、納得できる数字ではないだろう。

「楽天に復帰した経済効果も加味すると、妥当な線」

今季の年俸は推定9億円。一部メディアでは球団史上最大の約3億円超の減額であることが報じられた。楽天を取材する仙台のテレビ局関係者は、「楽天復帰後の2年間で13勝21敗と負け越しているが、投球内容は決して悪くない。全盛期と比べたら力は落ちているが、先発ローテーションで2年間稼働している。来年も不可欠な戦力です。13年オフにポスティング・システムでメジャー挑戦した際、2000万ドル(約21億円)の譲渡金が移籍先のヤンキースから楽天に支払われている経緯もある。大幅減俸で『年俸6億円でも高い』という声が聞かれますが、田中が楽天に復帰した経済効果も加味すると、妥当な線ではないでしょうか」と話す。

球団の田中に対する期待は大きい。20年に最多勝に輝いた涌井秀章を今オフにトレード放出し、中日から阿部寿樹を獲得したのも、涌井抜きの先発陣で十分に戦えると判断したからだろう。日米通算190勝をマークし、名球会入りの大記録まであと10勝に迫っている。もちろん、この記録も通過点に過ぎない。13年以来10年ぶりのリーグ優勝、日本一に向けて2年間の悔しさを晴らしたい。

(中町顕吾)

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