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田村淳、メディア謝罪方法に疑問「報じるときは大きく、謝るときは新聞の片隅」

ジェイタメ

26日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、メディアが誤報を流してもいいが、ちゃんと謝罪をして欲しいと語った。

番組の「今週のスゴい人」のコーナーでは、石川テレビ放送でドキュメンタリー制作を担当し、ドキュメンタリー映画『裸のムラ』『はりぼて』の監督でもある五百旗頭幸男氏ゲストとして登場。淳とメディアや地方での政治とカネの問題について話した。

その際、報道にあり方についての話となり、淳が「僕は常々、メディアがなにか発信して失敗することあっていいって思ってるんですよ。人がやっているんで」とコメント。「でも、ミスをしたときにどういう風に謝罪をするかとか、どういう場所で謝罪するかというのはすごい信頼に影響することなので」と謝罪のやり方が一番重要とした。

そしてキー局や大手新聞社の謝罪方法について淳は「報じるときは大きくバーンって報じるけど、謝るときって新聞の片隅とか。テレビだとすげえ早朝の番組で謝るとかね。それだと、本当に謝っていることに繋がらないと僕は思ってて」と持論を語り、「堂々と謝ればいいって思うんですけどね、どんなに非難をうけたとしても。非難もするだとうけど、『この人たちはちゃんと謝ったことの本質を理解して謝っている』になると、僕はそのメディアは信用できると思うんで、そういうメディアがたくさん生まれればいいなって思うんですけどね」と理想を明かした。

すると五百旗頭氏は「アメリカの場合は訂正記事を出し、取材した記者にも取材し、徹底して検証記事を書く」と謝罪後の対応の違いについて言及した。ただ、メディア側が徹底的に叩こうとする市民に対して萎縮している部分もあるとした。淳もその点は同意のようで「叩いて立ち上がれないほど、みんなで叩くんでそれはありますねえ」と語ったのだった。

 
   

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