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球史に名を刻んだ男たち…近年最高のプロ野球「MVP」は?

ベースボールチャンネル

 
 突出した数値で言えば、平成時代に限らずとも、2013年の田中将大に並ぶ成績はそうそうないだろう。28試合で24勝を挙げる驚異の勝ち運はまさに“神の子”と呼ばれるにふさわしい。防御率も先発投手としては群を抜く1.27を記録するなど、奇跡の一年となった。また平成以降唯一となる満票での選出だった。

「トリプルスリー+100打点」山田哲人(セ・2015年)


 
143試合、打率.329、183安打、38本塁打、100打点、34盗塁、OPS1.027
 

 
 2015年は、セ・リーグの山田哲人、パ・リーグの柳田悠岐がともに「3割30本30盗塁」をクリアしてMVPを受賞したトリプルスリーイヤーとなった。山田は加えて100打点も達成。柳田は99打点とわずかに届かなかったが、ともにオールラウンドプレーヤーとして、以降毎年のようにMVP候補として挙げられる存在となった。

「二刀流」大谷翔平(パ・2016年)


 
21試合140回、10勝4敗、1ホールド、4完投、1完封、174奪三振、防御率1.86、WHIP0.96
104試合、打率.322、104安打、22本塁打、67打点、7盗塁、OPS1.004
 

 
 投げては防御率1点台で2桁勝利、打っては3割20本の成績で、チームを日本一へと導いた。ほかの選手が真似できない唯一無二の成績を残した大谷は、海を渡った現在でも、メジャーの舞台で輝きを放っている。イチロー以来となるメジャーでのMVPも獲得している。

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