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ブレイク必至!? 巨人、次世代のスター候補選手5人。“ダイヤの原石”と評価される若手たち

ベースボールチャンネル

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 2022年シーズンは、5年ぶりのBクラスに沈んだ読売ジャイアンツ。オフには松田宣浩や長野久義といった抜群の実績を誇るベテランの補強を進めているが、来季の巻き返しにはやはり若手選手の底上げが不可欠といえる。そこで今回は、ブレイク必至と目される巨人の次世代スター候補5人を紹介する。

 

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井上温大

・出身地:群馬県
・投打:左投左打
・身長/体重:175㎝/78㎏
・生年月日:2001年5月13日
・経歴:前橋商
・ドラフト:2019年ドラフト4位
 
 今季プロ初勝利を手にした井上温大。来季は先発ローテーションへの定着に期待がかかる。
 
 井上は、前橋商から2019年ドラフト4位で巨人に入団。高卒1年目は二軍で9試合に登板し、1勝1敗、防御率4.80を記録。翌2021年にはファームの開幕投手を任されたが、シーズン中に左肘の手術を受けることとなり、同年オフに育成契約となった。
 
 今季は、ファームでアピールを続けて7月に支配下登録へ返り咲いた。勢いのままに一軍デビューを果たすと、9月23日の中日ドラゴンズ戦では先発マウンドに上がり、6回3失点の好投で嬉しいプロ初勝利を挙げた。最終的に7試合(4先発)で防御率6.00ながら、24イニングで27三振を奪うなど持ち味を発揮した。
 

 
 さらに、11月6日に開催された侍ジャパン日本代表との強化試合の先発投手に抜擢。3回1安打4奪三振無失点と堂々たる投球を披露し、来季の飛躍に大きな期待を抱かせた。

石田隼都

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・出身地:栃木県
・投打:左投左打
・身長/体重:183㎝/78㎏
・生年月日:2003年4月15日
・経歴:東海大相模高
・ドラフト:2021年ドラフト4位
 
 石田隼都は、次期エース候補と期待されるサウスポーだ。
 
 東海大相模高時代には、3年春の甲子園で29回1/3を無失点で投げ切り優勝投手に。将来性豊かな左腕として注目を集め、2021年ドラフト会議で巨人から4位指名を受け入団した。
 
 高卒1年目の今季は、体づくりを重点に置き三軍スタート。三軍戦では先発で好投を続け、二軍で登板機会を得るなど順調なステップアップを見せた。
 

 
 さらに、今秋のフェニックスリーグでは2試合でマウンドに上がり、ともに好投。来季はさらなるアピールで一軍デビュー、プロ初勝利を掴みたい。

秋広優人

・出身地:千葉県
・投打:右投左打
・身長/体重:200㎝/95㎏
・生年月日:2002年9月17日
・経歴:二松学舎大付高
・ドラフト:2020年ドラフト5位
 
 規格外のスケールを持つ秋広優人。来季のブレイクを予感させている。
 
 二松学舎大付高では、高校通算23本塁打を記録。投手としても活躍していたが、2020年ドラフト5位で内野手として巨人へ入団した。春季キャンプから早くも一軍へ合流すると、高卒新人ながらオープン戦でも積極的に起用され、貴重な経験を積んだ。
 
 開幕一軍入りはならなかったが、シーズン終盤に一軍デビューを飾った。二軍では82試合に出場し、打率.229ながら8本塁打を放つなど自慢の長打力を発揮。同年オフには松井秀喜氏が着用していた背番号「55」を継承した。
 

 
 高卒2年目の今季は、一軍出場こそなかったが、ファームでは109試合出場で打率.275、98安打、9本塁打、38打点の好成績。前年を上回る数字を残し、イースタン・リーグの最多安打に輝いた。さらに、今秋のフェニックスリーグでは4番を打ち、3本塁打をマーク。覚醒を予感させるシーズンを過ごした。

岡田悠希

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