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14歳少年、助けてくれた12歳友人が犠牲に…インドネシア地震

時事通信ニュース




【チアンジュールAFP=時事】インドネシア西ジャワ州チアンジュールで21日、アプリザル・ムルヤディさん(14)はイスラム教の寄宿学校でいつも通りの朝を迎えた。≪写真はインドネシア・西ジャワ州チアンジュールの仮設避難所で、友人に助けられたと語るアプリザル・ムルヤディさん≫
しかし、その数時間後に地震が発生。建物が倒壊し、土砂災害も起こり、これまでに268人の死亡が確認されている。
ムルヤディさんがいた部屋が崩れ、両足がコンクリートに挟まれてしまった。
ムルヤディさんをがれきから引っ張り出してくれたのは、12歳の友人ムハマド・ズルフィカルさんだった。ムハマドさんはムルヤディさんを助けると、別の友人の助けに向かったが、屋根が崩落し、生き埋めになった。
「脚と背中をけがをしていたから、助けに行けなかった」と損壊した学校の前でムルヤディさんは語った。ムハマドさんは自分が動けなくなるとムルヤディさんに向かって「逃げて助かって」と言ってくれたという。
「まだ精神的にショックを受けている。何が起きたか考えて眠れない」と言うと、まだ腫れて血がにじむ自分の足首をつかんだ。【翻訳編集AFPBBNews】

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