11月22日、ゲーム実況者の「ホラフキン」(登録者数95万人)が「緊急、謝罪 危ない事に関わってしまいました」を公開。オンラインカジノの紹介動画を投稿したことを謝罪しました。
オンラインカジノの動画を削除
ホラフキンは11月22日に「オンラインカジノに〇〇万円ぶちこんでみた結果!人生初ギャンブル!ボンズカジノ編」という動画を公開。しかし、視聴者の指摘を受け、公開から1時間ほどで動画を削除していました。
警察庁と消費者庁は10月24日にウェブサイトを更新し、海外で合法とされているオンラインカジノでも、日本からアクセスして賭博をおこなうことは犯罪だと注意喚起しました。これを受けてか、YouTube上ではオンラインカジノを扱う動画が多数削除されています。
(関連記事「警察庁・消費者庁の『犯罪』注意喚起で、朝倉未来がオンラインカジノ動画を非公開に? シバターは『説明すべき』と呼びかけ」)
日本国内ではオンラインカジノに接続して賭博を行うことは犯罪です。
詳しくは警察庁ホームページをご覧ください。https://t.co/lBVcp2r1kb pic.twitter.com/IZSzg6M12N— 警察庁 (@NPA_KOHO) October 24, 2022
報酬は受け取らないと宣言
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ホラフキンが削除した動画はPR案件として制作したといい、軍資金はすべて企業持ち。出金もしていないため、自身には1銭も自分には入っていないそうです。ホラフキンは、PR案件の報酬も一切受け取らないとしています。
案件は以前所属していた事務所からの紹介で、ホラフキンは動画編集者を雇うためにお金が必要だったため、案件を受けてしまったととのこと。事務所を通じてとはいえ、自分で下調べせずに受注したのは申し訳なく思っていると謝罪しました。
オンカジ違法と知らず案件受けて投稿してしまいました。全て消しました。報酬も受け取りません。軍資金も向こうもちで出金もしてませんので一銭も自分に入ってきてません。前の事務所通しての案件だったとはいえ、自分も下調べせずに受けてしまい申し訳ないです。まだ一時間足らずで消せたからよかった
— ホラフキン (@horahuking) November 22, 2022
コメント欄では「素直に謝れる大人って素敵だと思います。頑張ってホラさん」「知ってて案件出したなら酷いですけどね。 今後もホラさんを応援してます頑張ってください!」など、ホラフキンの誠実な態度を評価する一方、オンラインカジノの案件を受注した事務所を責める声が多く寄せられています。