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「あの守備力があれば2割5、6分あれば十分」 他球団スカウトが警戒するDeNA移籍・京田陽太の「復活」

J-CASTニュース

DeNAに即戦力の遊撃手が加入した。左腕の砂田毅樹(27)との交換トレードで、中日から獲得した京田陽太(28)だ。

ルーキーイヤーに新人王を獲得し、主力としてチームを支えてきたが、今季はプロ入り後初めて100試合以下の出場にとどまるなど不振に陥った。心機一転の移籍で、他球団は「復活」を警戒しているようだ。

ショートには大和、柴田、森…レギュラー奪えるか

京田は2016年ドラフト2位で日大から中日に入団。1年目からショートのレギュラーに起用され、新人リーグ歴代2位(当時)の149安打を記録するなど活躍し、新人王を獲得した。その後21年まで5年連続で規定打席に到達するも、打撃面で伸び悩んだ。今季は43試合出場で打率.172、3本塁打、8打点と、プロ入り後で最も悪い成績だった。

新天地で復活を期す京田に対し、他球団のスコアラーは警戒を強める。

「遊撃の守備は堅実で、ゴールデングラブ賞を獲得したことが一度もないのが不思議なぐらいです。打撃が課題と言われていますが、身長184センチの恵まれた体格で非力なわけではない。潜在能力は高いと思います。近年は打撃フォームで試行錯誤を繰り返していたが、あの守備力があれば2割5、6分あれば十分。俊足が武器なので下位からチャンスメークされると厄介な存在です」

DeNAの遊撃はベテランの大和に加え、大卒7年目の柴田竜拓、高卒3年目の森敬斗がいる。京田はレギュラーを奪わなければいけない立場だ。

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スポーツ紙デスクは、「京田があのまま中日にいてもチャンスは少なかったでしょう。今季は攻守で精彩を欠くプレーで首脳陣の信頼を失い、ファームに降格したタイミングで高卒2年目の土田龍空が遊撃のレギュラーをつかむ形になった。立浪和義(監督)がイメージした打撃フォームの改造と、本人が思い描く打撃スタイルにギャップがあり、色々考えすぎていた部分もあったと思う。DeNAではシンプルに結果だけ求められる。原点に戻って、ガムシャラにプレーしてほしいですね」

京田はトレードが決まった際、中日の球団オフィシャルサイトを通じ、「6年間という短い間でしたが、1年目から試合に使っていただき、また選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。今後はセ・リーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからもあたたかいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」とファンへ感謝の思いを語っている。

DeNAで、再び輝きを取り戻せるか。(中町顕吾)

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