対して、初戦で敗れた1998年のフランス大会、06年のドイツ大会、14年のブラジル大会ではグループリーグ敗退しており、げん担ぎの面からだけでなく、結果自体を左右しかねない重要な初戦だけに、どうしても突破したい関門のひとつ。
世界ランキングでははるか格上のドイツ(11位、日本は24位)を撃破し、大番狂わせとなった今試合。
今大会はカタールですが、首都・ドーハは1993年に日本代表が涙を呑んだ地として思いを馳せる読者も多いことでしょう。
1993年10月28日、終了間際に失点し、W杯出場を逃した米国W杯アジア最終予選イラク戦は「ドーハの悲劇」として広く知られているところ。
あれから実に29年、同じ場所で日本代表は歓喜の瞬間を迎えました。
広告の後にも続きます
この日の試合終了は、後半のロスタイムが7分と長かったことから日付が変わる少し前。
そんな夜が深い時間にもかかわらず、ネットへの投稿の勢いは止まらず、日本サッカーをこよなく愛するファンから「ドーハの悲劇からドーハの奇跡へ」、「ドーハの奇跡になった」などの投稿が殺到し、「ドーハの奇跡」がトレンド入りしました。
強豪ドイツを破り、白星スタートを切った日本代表に神風が吹いているようです。
🇯🇵⚽️✨👏🏻😭
興奮して寝れないので、この後のスペインとコスタリカの試合も見ます⚽️
今のところ毎日1試合は見てる。
日本の応援はもちろん、こうして他の国のサッカーや結果にもものすごく興味を持って率先して見るようになれたの幸せ!!— 真野恵里菜(Mano Erina) (@erina_mano) November 23, 2022
(文:Quick Timez編集部)