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新社長の第一歩…会社の現状を把握するための「40の質問」

幻冬舎ゴールドオンライン

会社を継ぐにあたり、新社長としての第一歩は「自社の現状を把握する」ことです。自社の現状をしっかり把握できていれば、円滑に経営が進められます。本記事では自社の現状を把握するために、40の質問を出していきます。すべて答えられるでしょうか、みていきましょう。

「社長として」まず学ぶべきこと

最近は会社を継いだ、または継ぐ予定の方からのご相談が増えております。ご相談のなかで、社長としてやっていくためになにを勉強するべきか? という話になることがあります。世のなかには、後継社長向けの塾やら交流会がたくさんありますね。それら”座学”で学ぶことも必要かも知れませんが、そんなことよりもずっと大切なことがあります。それは、”継いだ、または継ぐ予定の会社について勉強する”ということです。

つまり、一般にいわれるような経営管理や財務、営業、人材管理などのような個別業務について勉強する前に、いま会社がどのような状況にあり、どこにチャンスがあり、どこにリスクがあり、どこに向かうのか? といったような会社の全体像について向き合う、ということです。なぜならば、それこそが社長としての仕事だからです。

いい方を変えれば、交流会や塾に通って、”お勉強”するのではなく、自分の頭を使って、事業そのものに真摯に向き合うということになります。そしてもし、自社に足りないことや自分に足りないことがわかれば、それを身に付けるために塾などに通うのはいいかも知れません。

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では継いだ、または継ぐ予定の会社の全体像を理解するためにはどうすればいいでしょうか。会社がどのような状況にあり、どこにチャンスがあり、どこにリスクがあり、どこに向かうのか? を考えるための質問項目をご紹介します。ぜひこれらの質問についてじっくり検討してみてください。

継ぐ会社のビジョンは明確ですか?

社長の仕事を突き詰めれば、

1. 向かう先を明確にし、

2. 現在地を確認し、

3. 向かう先と現在地のギャップを埋めるためにあらゆることを行うこと

です。自社が向かう先、それがビジョンです。ビジョンを明確にしなければ、社長としての仕事は始まっていません。以下の質問を考え、継ぐ会社のビジョンをイメージしましょう。

1.「会社は、究極的にいうとなにを販売していますか?」

どんなビジネスであっても、顧客の人生をよりよくするために存在しています。顧客は、商品やサービスの機能に期待してお金を払うのではなく、将来、自分の人生がよりよくなることを期待してお金を払います。その期待が不明確であれば、顧客は購入を控えるか、ほかの商品を購入することになります。自分たちが本当はなにを販売しているのかを理解すれば、顧客がさらに購入してくれるためになにをしなくてはいけないかがわかります。

2.「会社の存在意義はなんですか?」

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