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EXILE MAKIDAI&佐藤寛太&THE RAMPAGE 藤原樹、プロデュースアイテムをお披露目 目指すは“家具のハットトリック”

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「大川家具スペシャルアドバイザー」と大川市長・倉重良一(写真=本 手)

 11月24日、ベルサール新宿グランドコンファレンスセンターにて、「大川家具× Team LDHプロデュースアイテムお披露目会」が行われ、EXILE MAKIDAI、劇団EXILE・佐藤寛太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・藤原樹が登壇した。

(関連:EXILE MAKIDAI&劇団EXILE 佐藤寛太&THE RAMPAGE 藤原樹、大川家具スペシャルアドバイザーに就任

 福岡県大川市は、大川家具のさらなるブランド強化を目的に、昨年度より大川家具の魅力を発信する「大川家具スペシャルアドバイザー」の役職を設け、 2022年度はMAKIDAI、佐藤、藤原が「Team LDH」として活動。今年8月の就任式にて発表した大川家具の新たな取り組み「大川カグミライプロジェクト」の一環として、3人は大川家具の事業者である関家具と一緒に家具アイテムをプロデュースすることに。そのアイテムがついに完成し、本日24日より「ふるさと納税返礼品」としても採用され、申し込みが可能になった。

 大川市長・倉重良一からの挨拶の後、3人がイベントに登壇。現地に足を運び視察してきたMAKIDAIは「家具作りにすごく熱意をもたれていて、最後までこだわりがあって、どうしたら生活の一部である家具というものが快適に人と共存して、一緒に生活して、そういうところまで考えられている。感銘を受けました。お子さまだけでなくて、一緒に過ごす親御さんたちにも使える家具となるような、そういう心がけみたいなものも感じました。少しでも自分達のアイデアを活かしていけたらと思っております」とコメント。

 佐藤は「なかなか職人さんと話す機会ってないじゃないですか。楽しかったですし、物を作る熱意みたいなものは勉強になりましたし、この企画に参加できてすごく楽しいです」と述べ、藤原は「大川家具は僕の実家でもコタツがあったりとか、福岡出身として知っていたので、改めてこういう機会をいただけて、本当に知らなかったことばかりで、いい経験ができたなと感じております」と続けた。

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 そしてそれぞれがプロデュースしたアイテムも発表に。チャイルド家具担当のMAKIDAIが手がけたのは、子どもと一緒に成長する踏み台「ステッピー」、机と椅子になるおもちゃ箱「ファッピー」、360度回るワードロープ「マイターン」の3点。「この3つの家具を使っていっていただくことで、一緒に成長しているんだと実感も湧いてくるのではないかと思って作りました」と解説。さらに「自分も実際に子供がいるので、それこそお絵描きの時間だったり、おもちゃの片付けとか、毎日のことなので、可愛らしいデザインとか愛着が湧く、ふれても気持ちがいい物だったり、まさに生活の一部になれるような3点になっているのでは」語った。

 サステナブル家具担当の佐藤がプロデュースしたのは、端材生まれの“嗅ぐ”家具(お香立て)「KaguKagu」。「僕自身がアウトドアが好きで、アウトドアに持っていける家具って作れないかな? と。自分が家で使っているお香とかを外に持っていって使えたら面白いのかな、新たな使い方としていいんじゃないかなと思い、手軽に持ち運べる重さの、家でも外でも使えるような『KaguKagu』を“発明”させていただきました」と説明する。

 同じくサステナブル家具担当の藤原は、端材生まれのネコ用フードボウル「王家の食卓」と、端材生まれの高級ネコじゃらし「王の戯れ」。名前は佐藤が命名したそう。藤原は「僕が猫を飼っているので、猫好きならではのアイデアを存分に詰め込んで作らせていただきました」「本当に猫だけのために作ったアイテム」と熱く語った。

 また、大川家具の魅力発信を目的にリバーサイドを活用する「大川リバーサイドリビング構想」も発表。藤原は若者がSNSで発信できるには写真映えするスポットが必要として、「大川モニュメント」を考案。MAKIDAIが考えた「チャイルドパーク」は、職人が作った子どもと遊べるアスレチックで「家族で楽しめる場所になったら」と語る。佐藤のアイデアは「プレイパーク」と「カフェ」。さらば青春の光・森田哲矢に教わったという木材を投げて倒すスポーツ「モルック」を推し、「みんなでできるような遊びにになればいいな」と展望を述べるとと市長から「先月たまたまモルックの大会を大川市でやった」と明かされ、驚く3人。リバーサイド構想は2023年から3年~5年かけて実現する予定だという。

 最後に「これから発展するであろう大川市に関わらせていただいて嬉しいですし、僕自身もしっかり盛り上げていけるように全力でがんばっていきたい(藤原)」、「リバーサイドプロジェクトは3~5年と長いスパンでのプロジェクトになると思いますので、今後も引き続き、僕と樹は福岡に帰省したりとか、仕事で帰らせてもらうこともあるので、経過を見ながら、またお邪魔したいなと思います(佐藤)」、「素晴らしいプロジェクトにチームLDHとして参加させていただいていること、本当にありがたく思っております。ファミリーの幸せであったり、自分達なりの“Love, Dream, Happiness”を少しでも多くの方に感じていただけるような空間やプロジェクトというのを、みなさまのご協力のもとに形にしていくべく、ひとつずつやっていけたら(MAKIDAI)」とそれぞれ意気込みを語った。

 また囲み取材では、前日に行われたサッカーワールドカップで日本がドイツに勝利した感想についての質問も。MAKIDAIは「すごい大勝利、大金星」と言い、「直接は観にいけてはないですけど、初戦のドイツ戦でこんな逆転勝利が(あるとは)。我々も“家具のハットトリック”を(目指せれば)」と興奮しながらコメント。佐藤は「仕事が終わった後に家で1人で観ていたんですけど、1人で観ているとやっぱ寂しいじゃないですか」とサッカー経験者の劇団EXILE所属メンバーたちとLINEをながら楽しんだそう。美容室に行っていたため試合を観られなかったという藤原は「帰りのタクシーからすごい合唱する声が聞こえるなと思ったら、たぶんサッカー観戦した人たちが歌いながら帰ってて。それだけ感動と熱狂を与えられるスポーツってすごいなって改めて思いましたし、次は絶対観ます!」と宣言した。

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