館ヶ丘団地名店街に新しいお店が誕生
2022年10月8日、館ヶ丘団地名店街にパン屋さんが誕生しました。
お店の名前は『bakery BAOBABU(ベーカリーバオバブ)』
雄大で不思議な形をした「バオバブの木」が由来となっています。
なぜ館ヶ丘を選んだのか?
元々、館ヶ丘で育ったという店主。江戸川区のパン屋で修行後、店を出すために物件探しをしていたところ、館ヶ丘団地名店街の条件に惹かれたとのこと。
さらには以前より元気を失っている同商店街が盛り上がるように、少しでも手助けができればという思いからこの地に出店したそうです。
取材中もお客さんが続々と訪れ、早い時間に売り切れてしまうパンも。写真内の「キューブチーズ食パン」は早々に完売しました。
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パンが焼きあがるたびに、店頭のブラックボードに書かれます。
チョークのケースもなんだかおしゃれで、思わずパシャリと一枚。
お店も人もパンも、すべてがやさしい世界観に包まれていて、そこにいるだけで癒されます。
商品紹介
おすすめのパンを買ったので、それぞれ紹介していきます。
■ くるみこしあんクリームチーズ ¥260
用意しても午前中になくなってしまうことが多い、修行先でも人気だったというこちら。くるみを練り込んだ生地に、こしあんとクリームチーズがたっぷりと入っています。和と洋の素材が意外にも相性がいいことに驚かされました。