YouTubeのコメント欄も、
《メロディー、歌詞、振り付け、MV、もう全部が素敵!》
《自然と涙が込み上げてくる》
《飛鳥ちゃんのダンス、しなやかだけど力強さがあって、最後のMV、最後のシングルを噛み締めてる感じが伝わってきた》
などと絶賛の声であふれ、ファンも大満足だったようだ。
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「ラストシーンで、齋藤が書き置きした直筆メッセージが『いってきます』だったのが秀逸でしたね。卒業ソングといえば、『バイバイ』『またね』と別れを惜しむ言葉になりがちですが、齋藤らしく前向きな感じがすごくよい。
送り出す方も『いってらっしゃい』と、自然に笑顔になれるのではないでしょうか」(芸能ライター)
もっか齋藤ファン最大の関心事となっているのが、「今後」の活動だ。女優、音楽、モデル、パフォーマーなど活動範囲の広かった彼女だが、卒業を発表した際の公式ブログでは、
《これからゆっくり考えていきたいなと思っています。約11年、有難い事に色々な経験をさせていただいて、色々なところに興味のやじるしがあるので、私自身とってもたのしみです!》
と明言はされていなかった。
「今回のMVを観た人たちからは、MVのようにアパレルブランドを立ち上げるのではないかとの予測が広がっています。
“あすもも” と呼ばれ、特別な絆のあった3期生の大園桃子はグループ卒業後、アパレル経営をしていますが、彼女と合流する “エモい” 展開を期待している人が多いようです。
ファンが最も恐れているのは芸能界からの完全引退ですが、齋藤がモデルを務める11月11日発売のファッション誌『sweet』にて “新連載” がスタートしていますから、少なくともモデル業は継続していくことになるのでは」(前出・芸能ライター)
“ここにはないもの” を求める齋藤がどこに向かっていくのか、彼女の口から発表される日を待ちたい