そんな岡田さんは、“まゆゆ”の愛称で知られる渡辺麻友さん(28)を尊敬していたことでも知られています。渡辺さんは20年6月に健康上の理由により卒業しましたが、11年間ノースキャンダルを貫いた高いプロ意識は脚光を浴びました。岡田さんも渡辺さんに倣って、後輩のお手本になるようなアイドルを貫こうとしていたはず。それだけに交際報道によって、“あの宣言はなんだったんだ”と失望したファンが多かったようです」(芸能関係者)
卒業発表の文章のなかで、岡田は5年前の“風紀委員長宣言”についても反省の弁をこう述べている。
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《過去に選抜総選挙でスキャンダルを批判し真っ直ぐに頑張っているメンバーが報われるグループに変えていきたいと風紀委員を名乗り出たのにもかかわらずこうして嘘をつくような形になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、当時の自分の言葉に嘘は1つもありません》
自らを律してアイドルを続けようとした岡田に、ネット上では《10年間AKB48まじめにやってきたのは本当だと思う》《なぁちゃんの今までの活動を全力で取り組んできた事はわかっています》と労いの声が。しかし「納得できない」といった声も上がっている。
《自らアイドルとしての自分を律すると言っておきながらそれとは真逆の行為をすればファンの怒りを買うのは当然です。でも岡田さん、言い訳が多いですね》
《真面目な人が報われるグループにしたいとかスキャンダルがあったメンバーに色々言っておきながらこれってのがなぁ。まゆゆさんみたいになりたいとか言ってたよね》
《AKB48史上1番の真面目キャラとして売ってた分、グループ全体の信用度ガタ落ちじゃん》
現時点では卒業時期は未定だという岡田。まだまだ、一挙手一投足に注目が集まりそうだ。