●ウルグアイ代表の予想スタメン
現地時間24日、FIFAワールドカップ カタール2022・グループリーグH第1節のウルグアイ代表対韓国代表がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われる。大事な本大会初戦に両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずはウルグアイ代表のスタメンを予想する。
15年にも及ぶオスカル・タバレス政権が南米予選4連敗という形で終わり、ディエゴ・アロンソ監督の下で復調してワールドカップへの切符を手にした。ウルグアイ代表はベテランの域に差し掛かったレジェンドたちに加え、才能豊かな若手を抜擢している。
ゴールマウスを守るのは南米予選終盤で評価を高めたセルヒオ・ロシェ。最終ラインはロナウド・アラウホの欠場が決定的で、ホセ・ヒメネスとディエゴ・ゴディンがセンターバックを務めると予想する。アラウホがプレーする右サイドバックの代役はギジェルモ・バレラが濃厚。左サイドバックは対人守備に優れるマティアス・オリベラが入るとみられる。
中盤はロドリゴ・ベンタンクールとフェデリコ・バルベルデが絶対的存在となる。9月のイラン代表戦同様、アンカーにマティアス・ベシーノを置く布陣を予想する。
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右足首を負傷していたエディンソン・カバーニは既に全体練習に復帰しているが、韓国代表戦はベンチスタートとなりそうだ。1トップはルイス・スアレス、右ウイングはファクンド・ペリストリが入る。しかし、左ウイングに入る見込みだったダルウィン・ヌニェスは足首を痛めたため欠場する模様。代役にはジョルジアン・デ・アラスカエタやニコラス・デ・ラ・クルスの名前が挙げられる。
ヌニェスが欠場することで、ベンタンクールとバルベルデを中盤の底に並べ、4-4-2の布陣で臨む可能性もある。その場合、スアレスの相棒にはマキシ・ゴメスが抜擢されることになりそうだ。
