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小宮璃央“浩一”の上半身がアザだらけの細マッチョで、カッコ良くも切ない<永遠の昨日>

WEBザテレビジョン

小宮璃央“浩一”の上半身がアザだらけの細マッチョで、カッコ良くも切ない<永遠の昨日>

小宮璃央と井上想良がW主演を務めるドラマ「永遠の昨日」(毎週木曜深夜1:20~ほか、MBSほか)の第5話が、11月17日に放送された。クラス担任の小川(中村優一)が自殺しようとするのを止めるため、浩一(小宮)はシャツを脱いで自分の身体が“死体”となってしまったことを話す。その身体が細マッチョでカッコ良くありつつ、アザだらけで痛々しい。また、自分の状況に達観したようすの浩一を見ていると、切なくて胸が締め付けられる思いがした。(以下、ネタバレを含みます)

■“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー

同ドラマは、交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”二人の姿を描いた、榎田尤利原作のBL小説「永遠の昨日」が原作。

陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満。高校生の二人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは次第に浩一の存在を忘れ始める。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた二人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリーとなっている。

浩一と満のクラスメイト・鏡屋寿美子を大友花恋、橋本郁美を鳴海唯、クラス委員長を新原泰佑が演じる。また、浩一たちのクラスの担任・小河雅彦役で中村、生物学の教員・玉置役で朝井大智が出演するほか、浩一の母を北原里英、青海総合病院の内科医・香住遥を小林涼子、満の父・青海敏郎を松村雄基が務める。

■担任の小川の自殺を止めようとして浩一はシャツを脱ぐが…

クラス担任の小川が校舎の屋上の縁に立っているのを委員長の新原が見つけ、浩一たちとともに駆けつける。生物学教員の玉置もやってきて「雅彦やめろ!」と止めるが、玉置から別れを告げられたことを思い返す小川は「僕にはこうする自由があるはずだ」と屋上の縁から離れようとしない。

柵を乗り越えた浩一はやおらシャツを脱ぎ出す。なかなかの細マッチョで筋肉質な体がかっこいいが、それよりも内出血している交通事故の傷が痛いたしく複雑な気持ちになる。

うろたえる小川をよそに、ゆっくりと近づいていく浩一。「どうしたんだ、そのアザ」と聞く小川に、トラックにひかれて心臓が止まっていると浩一は淡々と話すのだった。

■浩一は小川の手を自分の胸に当て、心臓が動いていないことを確認させる

小川はにわかに信じられず、近づいてくる浩一に危ないから戻るように声を上げる。浩一が先生のほうが危ないというと、「僕はいいんだ」と小川は苦笑する。

すると、浩一は顔を曇らせて「先生はここから落ちたら全部終わりだと思っているんだろうけど、でも、違うかも」といって小川の手を掴んで自分の胸に当てた。驚く小川に「動いてないでしょ、心臓」と、浩一は真剣な目で見つめて告げる。

たまりかねた満は柵を乗り越えて、浩一と小川のもとに歩み寄る。小川にまず大事なことをいいますねと断って「この程度の高さじゃ死ねない可能性、結構ありますよ」と言い、全身骨折の重症で重い後遺症が残ると諭す。そして、満が「浩一は違うんです、この高さから落ちたら、きっともう修復できない」と続けると、浩一も肯定した。

混乱した小川が何を言ってるんだと声を荒げると、満はさらに大きな声で「今、浩一は大変なんです!」と遮る。満は真剣な眼差しで浩一は死体なんだと言い、浩一もびっくりですよねと乾いた笑いを漏らしながら、「死体になったのにまるで生きてるみたいで」という。悲壮ぶらずに達観したような浩一の表情は見ていて胸締め付けられる。そして、浩一がふと視線を落として「でも、そろそろかな」というと、満は視線泳がせて動揺するのだった。

その後、浩一が小川の首元に手をやって小川の気を失わさせ、早朝ということもあって部外者に知られることなく事態は収束した。

満も浩一も、“浩一が死体になった”という辛い事実を改めて口に出すことになり、その事実に傷ついているようすを見ていると辛くなる。そして、そろそろという浩一の言葉には満とともにドキリとさせられ、彼らの未来が感じられず切ない思いに駆られた。

構成・文/牧島史佳

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