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バンドマン志望からディズニーへ カタカナ併記の日本人アニメーター・ヨーヘイの飽くなき挑戦

シネマトゥデイ

エンドクレジットでふと目に入るはず! – 日本人アニメーター・ヨーヘイ

 ディズニー・アニメーション最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(公開中)の本編終了後に流れる英語のスタッフクレジットでは、「YOHEI KOIKE ヨーヘイ」とカタカナ併記された日本人が登場する。その正体は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオでアニメーターとして働くヨーヘイだ。バンドマンを夢見ていたという彼が、どのような経緯でアニメーターを目指すようになったのか。ヨーヘイがリモートインタビューに応じ、自身のキャリアとディズニーでの仕事について語った。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

■「自分がやりたいこと」ではなく、「周りが自分にやってほしいこと」をやろう

(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.

Q:ヨーヘイさんはディズニーでどんなお仕事をされているのでしょうか?

 キャラクターアニメーターです。才能のある方々がキャラクターの形をパペットとして作ってくださるので、それを動かしながら命を吹き込んでいきます。

Q:もともとバンドマンを志望していたそうですが、アニメーターの道へ進むきっかけ、海外を意識し始めたのはいつですか?

 バンドマンという夢に向かって頑張っている中で、社会で認められたい気持ちがありました。ある時、他人の人生に深く関わることがありまして、そこで一人の方に感謝された時、何千~何万の人に認められる必要はないということに気づいたんです。それがきっかけで「自分がやりたいこと」ではなく、「周りが自分にやってほしいこと」をやろうと決めました。たまたま、自分がCGに触れた時、周りがストレスを感じるような作業を自分は苦なくこなせて、「CGならアメリカだ」と消去法でアニメーターの学校に入りました。その後、一つ一つ削ぎ落としていき、流れるままにアニメーターとなりました。

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Q:アニメーターとしてやりがいを感じた瞬間は?

 オーディエンスが(作品を)観て泣いてくださったり、「心に残ったよ」と言ってくださるのはすごく嬉しいです。エンタメは海を簡単に越え、人を魅了してくれる。世界平和の一端に繋がっている実感があるので、携われること自体がすごく光栄で、仕事していて意味があるなと思っています。

■アニメーターから監督への提案も

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Q:『ストレンジ・ワールド』に携わることになった経緯を教えてください。

 前職の頃からいろいろとアクションを起こしていて、そこで友人からお誘いをいただき、本作に参加することになりました。

Q:ご自身が担当されたパートはどこですか?

 予告編にも含まれていますが、メインキャラクターが触手がたくさんあるモンスターに囲まれてその間を駆け抜けるシーンや、崖から飛び降りるシーンなどを担当しています。

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