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俳優・二宮和也が後輩たちに与えた絶大な影響「人生の恩師」と語ったのはアノ人物

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11月22日放送の「アカデミーナイトG」(TBS系)に、Sexy Zone・中島健人さんが出演。中島さんは映画「ラーゲリより愛を込めて」で共演している嵐・二宮和也さんについて語り話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■俳優・二宮和也が後輩たちに与えた絶大な影響「人生の恩師」と語ったのはアノ人物

辺見じゅんさんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を原作にした映画「ラーゲリより愛を込めて」は、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男さんを主人公にした伝記ドラマ。

主人公・山本を演じるのは二宮さん。中島さんは主人公の山本から読み書きを教わる新谷健雄役で出演。

山本と新谷との関係を聞くと、中島さんは「人生の恩師だと思います。第二の父親みたいな感じでもあると思います。何から何まできっと学んだと思いますね。文字もそうですけど、生き方だったりとか人間性みたいな事もものすごく学んだと思います」とコメント。

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俳優としての二宮さんの印象を聞くと、中島さんは「僕はもともと二宮くんの作品のファンだったんですよ。結構ガチファンみたいな。目の前で芝居をしている二宮くんの素顔を見てちょっと興奮を抑えるのが大変でしたね」と語りました。

さらに、「二宮くんは台本を読むんじゃなくて感じる人なんだなと。だから、本当に役として台詞ではなく、役としての言葉をその場で発していたって感じでしたね。間合いとか絶妙なんですよね。自分にはきっとマネはできないと思いました。二宮くんにしかできない表現だった」と二宮さんの演技を絶賛しました。

■中島健人が瀬々敬久監督に感謝する理由とは?

「ラーゲリより愛を込めて」でメガホンを取るのは「糸」(2020)「護られなかった者たちへ」(2021)などの知られる瀬々敬久監督。

スタッフが監督の印象を聞くと、中島さんは「瀬々監督ってすっごい怖い人だと思ってたんですよ。初日から本当に優しくて」と瀬々監督が優しかったと明かします。

続けて、「僕が断髪式をやった時に丸刈りにするのは人生初めてだったんで、孤独の中カミソリを美容師の方にやられて。ただ、単純に時が過ぎていくだけなのかなと思ったんだけど、隣にずっといてくれるんですよ。腕を組んで俺の丸刈の道中を見届けてくれていたので。横でこんな役者の事を考えてくれて」と感謝を伝えます。

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