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米海軍特殊部隊ネイビーシールズ名物「地獄週間(ヘル・ウィーク)」の訓練風景が凄かった

カラパイア


 アメリカ海軍特殊部隊「ネイビーシールズ(Navy SEALs)」の厳しい入隊訓練でも、特に過酷とされているのが、基礎水中爆破訓練の第1段階である基礎訓練課程中に行われる「ヘル・ウィーク(地獄週間)」だ。

 4週間目に行われる5日間のヘルウィークは、志願兵たちはずぶ濡れになり、ろくに眠ることも許されず、心身の限界に追いやられる。

 SNSに投稿されていた、ヘルウィーク中とされる映像には、その驚くべき訓練風景が映し出されている。

米軍で最も過酷とされるネイビーシールズの基礎水中爆破訓練

 海(SEa)・空(Air)・陸(Land)の頭文字からその名をとったシールズ(SEALs)は、2011年のウサマ・ビン・ラディン暗殺など、数々の作戦で戦果をあげてきた米海軍のエリート特殊部隊だ。

 入隊するには、米軍一過酷とされる基礎水中爆破訓練(BUD/S)を終えねばならないが、約6か月の訓練過程を耐えぬくことができるのは入隊志願者の5人に1人と言われている。

 ヘルウィークはその第一段階である基礎訓練過程(8週間)の4週目に行われる。

 5日間の期間中、SEALsへの入隊希望者は、寒さと飢えと寝不足と水に耐えながら厳しい訓練をうけ、心身ともに限界まで追い込まれる。訓練とはいえ命懸けの挑戦だ。

 志願兵が凍てつくような冷たい泥にまみれながら、ぶっ続けで訓練をする様子を映した映像がTikTokに公開されていた。
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拷問を受けているかのような過酷さ

 元シールズのレミ・アデレケ氏は、ポッドキャストのチャンネルで、ヘルウィークは「まさに拷問」と語っている。

 彼によると、訓練は日曜日の夜から金曜日の朝までぶっ通しで、その間に眠れるのはたったの4時間だけであるという。
ずっと寒くて、ずぶ濡れだから、ヘルウィークが終わる頃には水恐怖症になるくらいさ

拷問はそれだけじゃない。素っ裸にされ、殴られる。腹は減るし、惨めな独房にも入れられる
 このような過酷な拷問を受けながらも、地獄の一週間をやり遂げるには、「心の奥底からの決意」が必要なのだそうだ。
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 その過酷さは、訓練でありながら死者すら出るほどだ。たとえば、2022年2月、24歳のカイル・ミュレンは、ヘルウィーク終了後に肺炎で死亡した。

 過激すぎることから批判されることもあるヘルウィークだが、米軍はシールズに入隊するための心と体を備えているかどうかを試すためのものと説明している。

References:Horrifying footage shows what Navy Seal recruits are put through during ‘hell week’ / written by hiroching / edited by / parumo

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