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羽鳥慎一「ワクチン接種後の死亡」で専門家に反旗「頻度が低いとかそういう問題ではない」

アサ芸Biz

 フリーアナウンサーの羽鳥慎一が11月22日、キャスターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。新型コロナワクチン(以下、ワクチン)接種について、専門家と異なる主張をした。

 番組では、ワクチン接種後に死亡した2人の事例を紹介。1人は愛知県愛西市の40代女性で、4回目にBA.5対応のワクチンを接種後、死亡した。アナフィラキシーショックの疑いが強いとのこと。もう1人は東京都青梅市の70代男性。5回目にBA.5対応のワクチン接種後、亡くなった。アナフィキラシーショックの可能性は低いと見られている。ワクチン接種と死亡の因果関係は不明とのことだが、ワクチン接種が原因になったことは否定できないという。

 2人の死亡例について、リモート出演した国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授は「アナフィラキシーのリスクは頻度からすると稀。コロナに感染するリスクを考えたらワクチンを打つべき」との見解を示した。

 専門家の意見に関して、羽鳥アナは全体で見ると稀であると納得しつつも「アナフィラキシーが起きた方、起きた方の家族にとっては、頻度が低いとかそういう問題ではない」と主張した。

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 元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は11月21日の神奈川新聞の記事を紹介。ワクチン接種による副反応との関連性が疑われる事例のうち、接種後に死亡した人が105人いたという内容だった。いずれも接種との因果関係は不明というが、菊間氏は「神奈川だけで105人ということは全国で見たら相当いるんじゃないかな」と推測し、「その点の検証をきっちりしていただかないと、やはり『打ったほうが』と言われても、怖いと思ったり、亡くなることを考えると打つのを躊躇する人が出るのは一部しょうがない」と語った。

「『モーニングショー』といえば、ワクチンが国内に導入されてからは終始一貫して、同局の玉川徹氏が先導役となり、徹底して〝ワクチン推し〟でした。この日の放送でも〝ワクチンは打つべき〟という結論でしたが、ワクチンと接種後の死亡については判で押したように〝因果関係不明〟とされる点に疑問を感じている人は少なくありません。羽鳥アナが言ったように、頻度は稀でもアナフィラキシーを起こした人にとっては1/1です。また、菊間氏が指摘したように因果関係を不明とせず、検証しなければ怖くて打てません」(週刊誌記者)

 ワクチン接種がコロナ対策の基本だが、安全性の検証も必要だ。

(石田英明)

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