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喫茶店で居眠りから目を覚ますと、そこには見知らぬ男が ヨン・ウジン主演 「夜明けの詩」本編映像

映画スクエア

 11月25日より劇場公開される、ヨン・ウジン、イ・ジウン/IU共演の映画「夜明けの詩」から、本編の冒頭映像が公開された。

 映像は、小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)と、”時間を失くした女”ミヨン(イ・ジウン/IU)が、ソウルの地下鉄構内にある喫茶店で出会うシーン。赤いソファで居眠りをするミヨンの前で、チャンソクが小説を読んでいる。目を覚まして目の前の見知らぬ人物に驚くミヨン。チャンソクは、「ここで、ある女性待っています。かわいい寝顔でした」と語り、ミヨンは戸惑う。さらにチャンソクは、「(待っている)相手は目の前に。ミヨンさんと待ち合わせをしています」と言い、ミヨンはあわてる。

 続いてチャンソクとミヨンの会話が映し出されていく。読んでいる本について聞かれたチャンソクは、「大した本ではありません。小説です」と答えると、ミヨンが「確かにくだらないわ。小説を読む人の気が知れない。架空の世界を信じてる」と揶揄(やゆ)する。小説家として活動するチャンソクは、「よく出来た作り話なら信じてしまう。僕が考えた話があります。聞きますか?」と挑発。それを聞いたミヨンは、テーブルにひじをつきながら「聞いてあげる」と話を聞く態勢に入るのだった。

 「夜明けの詩」は、冬のソウルを舞台に、出会いと別れを映像美で描く作品。7年ぶりにイギリスからソウルに帰国した小説家のチャンソクは、コーヒーショップで”時間を失くした女”と出会う。さらに、”想い出を燃やす編集者”、”希望を探す写真家”、”記憶を買うバーテンダー”といった、心に深い葛藤を抱えながらも人生を歩み続ける人々との出会いによって、チャンソク自らも心に閉ざしてきた記憶と向き合うことになる。

 チャンソク役を務めるのは、Netflixドラマ「39歳」や「愛に奉仕せよ」などのヨン・ウジン。チャンソクが出会う女性を、是枝裕和監督作「べイビー・ブローカー」に出演するイ・ジウン/IUが演じる。さらに、キム・サンホ、イ・ジュヨン、ユン・ヘリらが出演している。監督・脚本は、韓国版「ジョゼと虎と魚たち」で繊細な演出と映像美を見せたキム・ジョングァン。

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【作品情報】
夜明けの詩
2022年11月25日(金)シネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma立川高島屋S.C.館ほか全国ロードショー
配給:シンカ
(c) 2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved

 
   

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